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シンプルな英会話成功法則      46.英会話心構え7 こだわらない

アメリカ英語がいいのか
イギリス英語がいいのか
 
私たちの中にはこだわる人が結構います。
 
やはりアメリカ英語は世界に通じる。
いやイギリス英語のほうが格調高い。
アメリカ英語は発音が難しい。
イギリス英語は聞きやすい。
アメリカ英語はカッコよく聞こえる。
イギリス英語のほうが丁寧な感じがする。


様々に理由をつけてこだわります。
 
しかし現実はどうでしょうか。
そんなこだわりに意味があるでしょうか。
 
オーストラリアの英語
ニュージーランドの英語
カナダの英語
香港の英語
シンガポールの英語
マレーシアの英語
ドイツ人の英語
フランス人の英語
ロシア人の英語


そしてわが日本人の英語
 
世界にはいろいろな英語があります。
 
基本的な単語力
基本的な発音方法
中学レベルの文法
これで「自分英語」を話せばいいのです。
 
また文法が大切だからまずはそれにこだわる。
発音のほうが先だからそれにこだわる。
単語さえ覚えておけばとそれにこだわる。
 
というようにわたしたちは
これはと思うとそれにこだわります。
 
英会話の練習には
これがそれより大切とか
これはそれより先とかの
こだわりは必要ありません。
 
そのときに必要なことを
必要な分だけやるようにしましょう。
 
「自分英語」を
磨いていきましょう。


極超日常英会話に挑戦してみましょう!!
*何度も何度も暗唱できるくらいになるまで大きな声で読んでみましょう。

タイトル46.甲子園に行くのよね?

 若いお母さんと幼稚園年長組の息子です。
お母さんには期待のホープ
攻・走・守三拍子備えた将来有望な原石です。
 
お母さん:M 息子:S
M: Did you have enough practice ?
S: Yes , I did .
M: How was it ?
S: I think it was perfect .
M: What did you do ?
S: A bit of everything .
M: For example ?
S: 20 minutes running , 20 minutes batting , and 20 minutes fielding .
M: What else ?
S: That's all .
M: Is that enough ?
S: Yes , far enough .
M: You should have done more .
S: Too much isn't always good . Moderate practice is the best .
M: ・・・・・・・・・
 
さあこの原石磨けば光るのでしょうか。
将来は甲子園へそしてプロへ
自分の子供が何かを始める最初のころは
夢と希望に満ち満ちているんですが。

*日本語対訳
お母さん:M 息子:S

M: Did you have enough practice ?
(しっかり練習したの?)
S: Yes , I did .
(うん、したよ)
M: How was it ?
(どうだったの?)
S: I think it was perfect .
(完ぺきだったと思うよ)
M: What did you do ?
(何をしたの?)
S: A bit of everything .
(少しずつ全部やったよ)
M: For example ?
(例えば?)
S: 20 minutes running , 20 minutes batting , and 20 minutes fielding .
(20分ランニング、20分バッティング、それに20分フィールディングだよ)
M: What else ?
(他には?)
S: That's all .
(それだけだよ)
M: Is that enough ?
(それで十分なの?)
S: Yes , far enough .
(うん、十分すぎるくらいだよ)
M: You should have done more .
(もっとやるべきだったんじゃないのかなあ)
S: Too much isn't always good . Moderate practice is the best .
(やりすぎるのがいいとは限らないんだよ。適当な練習が一番いいんだよ)
M: ・・・・・・・・・
 
              
 
              


 
 
 
 


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