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シンプルな英会話成功法則      93.成功への出帆ー航海図⑥

クルーは自分だけか
 
「絶対英会話ができるようになる」ために
帆を高く上げて
港を出ました。
 
目的の港も決まりました。
進行速度も決まりました。
立ち寄る港も決まりました。
 
この航海は
「太平洋一人ぽっち横断」
と同じです。
 
クルーは
もちろん自分一人だけです。
 
一人だけで
ひたすら
英語と格闘するのです。
 
はっきりいって孤独な作業です。
 
今日もがんばるぞ。
今日くらいは休むか。
 
後30分がんばって休憩にするか。
もう疲れたからコーヒーブレイクだ。
 
昨日1時間だったから今日も1時間やろう。
昨日1時間半だったから今日は無しだ。
 
42ページまで来たから50ページまで終わらそう。
一日5ページでいいや。
 
すべて自分で決められます。
何の義務も責任もありません。
ノルマもありません。
 
一人だけの作業なので
ついつい自分を甘やかすケースがあります。
 
勝負はそこで決まります。
自分を甘やかすか。
自分に厳しく律するか。
 
自分を甘やかさない方法が一つあります。
 
誰かに「自分の英会話航海」を
宣言することです。
 
そうすると
宣言した自分が
宣言された人の「眼」で
見られることになります。
 
宣言した手前
そうみっともないことはできません。
 
「甘え」が通じなくなります。
 
いずれにしても
いったん決めたのですから
「初志貫徹」の精神で
乗り切ることが大切です。


極超日常英会話に挑戦してみましょう!!
*何度も何度も暗唱できるくらいになるまで大きな声で読んでみましょう。

タイトル93 知らないおじさん

何となく怪しいおじさんが話しかけてきました、気さくな感じです。

怖そうでもなく普通のおじさんですが、
どうも気になるのはまばたきをよくすることです。

 
おじさん:M 男の子:B
M: Excuse me , boy .
B: ・・・・・・・・・・
M: I'm looking for a convenience store . Do you know any near here ?
B: ・・・・・・・・・・
M: I have just moved here in this town . So I don't know what is where .
B: ・・・・・・・・・・ Well , ・・・・・
M: You know I'm so hungry . I'm dying .
B: My mom and teachers told me not to talk to strangers .
M: I'm not a stranger to you . I live in the same town and my daughter will go to the school you go , maybe .
B: Oh , year , I see . The convenience store is two blocks away from here . It's on the right .
M: Thank you , boy .
B: Not at all .

怪しいおじさんではなかったですね。
引っ越してきたばかりで様子がわからなかったようです。
同じ町内、娘が同じ学校へ。
これで信用してしまいましたが用心に用心が
肝心かも。

*日本語対訳
おじさん:M 男の子:B

M: Excuse me , boy .
(ちょっといいかな、君)

B: ・・・・・・・・・・
(・・・・・・・・・・)

M: I'm looking for a convenience store . Do you know any near here ?
(コンビニを探してるんだけどね。この近くにあるかなあ?)

B: ・・・・・・・・・・
(・・・・・・・・・・)

M: I have just moved here in this town . So I don't know what is where .
(この街に引っ越してきたばかりなんだよ。だから何がどこにあるかわからないんだ)

B: ・・・・・・・・・・ Well , ・・・・・
(・・・・・・・・・・えええと、・・・・・)

M: You know I'm so hungry . I'm dying .
(あのね、すごくお腹がすいていてね。死にそうなんだよ)

B: My mom and teachers told me not to talk to strangers .
(僕のお母さんや先生が知らない人とは話さないようにって)

M: I'm not a stranger to you . I live in the same town and my daughter 
will go to the school you go , maybe .
(私は君にとって知らない人じゃないよ。同じ町に住んでて、娘は君と同じ学校に通うんだよ、たぶんだけどね)
B: Oh , year , I see . The convenience store is two blocks away from here . It's on the right .
(ああ、そうですか、わかりました。コンビニはここから2ブロック行ったところですよ。右側にありますよ)

M: Thank you , boy .
(ありがとう)

B: Not at all .
(どういたしまして)


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