シンプルな英会話成功法則 53.通じる発音③
さらに発音に意識を
向けていきましょう。
kill
カタカナ読みだと「キル」
英語読みだと「キゥ」「キユ」
Lの発音は舌を上あごにしっかりつけて
ちょっと長めにつけたままにしましょう。
舌を上あごにつけるだけにして
「ラ、リ、ル、レ、ロ」というカタカナ音を
言わないようにしましょう。
たとえば
school は
「スクーユ」
wall は
「ウォーユ」
という発音になります。
man
カタカナ読みだと「マン」
英語読みだと「メァン」
a を「ア」と発音して
そこにアクセントがある場合は
「ア」と「エ」の中間音になります。
特にアメリカ英語に特徴的です。
たとえば
bag は
「ベァッグ」
staff は
「ステァッフ」
という発音になります。
カタカナ読みにならないように
という意識に凝り固まってしまうと
「出るものも出なくなるので」
少しずつでいいですから
練習しましょう。
「ええい、どうでもいいや、カタカナで通しちゃえ」
「おっと、ここは注意だったよな、意識、意識」
この二人の差は
時間の経過とともに
大きくなります。
練習して慣れれば誰にでもできるようになります。
この白雪姫だけでなく
あなたの中に大量に眠っている
英語の棚卸しをしながら
「何回も、何回も、何回も」
練習してください。
極超日常英会話に挑戦してみましょう!!
*何度も何度も暗唱できるくらいになるまで大きな声で読んでみましょう。
タイトル53.究極!
麦藁帽子にサンダル履き
ランニングシャツに短パン
首にはタオル、携帯を下げて
これぞ究極のクールビズです。
ただ、右手にいつもの会社用鞄を下げています。
男性1:M1 男性2:M2
M1: Hi , where are you going ?
M2: Of course to the office .
M1: What for ?
M2: What are you talking about ? Of course to work .
M1: What a style !
M2: It's very comfortable , you know .
M1: I know it's comfortable . But it is not appropriate at all .
M2: Well , I'll see . ・・・・・・・・・
Hey , look , I just played a trick on you !
M1: What do you mean ?
M2: I had three days off in a row . I'm going to the beach from now on .
M1: What's that bag then ?
M2: A personal computer is in it .
まさかとは思いましたが見事に引っかかりました。
いくらなんでもここまでのクールビズは
あり得ないですね。
バッグにだまされました。
パソコンが入っているようです。
ビーチで仕事でもするのでしょうか?
*日本語対訳
男性1:M1 男性2:M2
M1: Hi , where are you going ?
(やあ、どこへ行くんだい?)
M2: Of course , to the office .
(もちろん、会社だよ)
M1: What for ?
(何しに?)
M2: What are you talking about ? Of course , to work .
(君、何言ってるんだい?もちろん、仕事をしに行くんだよ)
M1: What a style !
(何て格好だい!)
M2: It's very comfortable , you know .
(すごく快適なんだよ)
M1: I know it's comfortable . But it is not appropriate at all .
(快適なのはわかるけど。全くふさわしくないよ)
M2: Well , I'll see . ・・・・・・・・・
(ううん、そうかなあ)
Hey , look , I just played a trick on you !
(いやあ、あのね、ただ君をだまそうとしただけだよ!)
M1: What do you mean ?
(どういうこと?)
M2: I had three days off in a row . I'm going to the beach from now on .
(3連休をとったんだよ。今から海へ行くんだ)
M1: What's that bag then ?
(じゃあそのかばんは何だよ?)
M2: A personal computer is in it .
(パソコンが入ってるんだよ)
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