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シンプルな英会話成功法則      87.問題発生 ぎこちなさ㉒

日本人英会話学習者が感じる
「厚い壁」に穴を開けるドリルは
「心」です。
 
こだわる
気にする
 
文法にこだわり、間違いを気にする
「窮屈な完全主義」という「密閉空間」から
飛び出さなければいけません。
 
私たちが英語を話す相手は
文法にこだわらない
間違いを気にしない
「開放的な自由主義者」たちです。
 
話す英語に
「文法的に間違いがある」などという
考え方自体が存在しないのです。
 
私たちが四苦八苦して話す英語の
内容を一生懸命わかろうとしてくれます。
 
ですから私たち日本人は
自分たちで勝手に「厚い壁」を
作っているだけなのです。
 
自分で作っている「厚い壁」は
「こだわらない・気にしない」自分の心のドリルで
簡単に穴を開けて、打ち壊せるのです。
 
 
「3つの濁り」を
薄める真水は
「トライアル&エラー」です。
 
発音
聞き取り
ジェスチャー
 
一朝一夕ではうまくいきません。
 
発音は
練習して、使ってみて、ダメだった
そうしたら
工夫して練習して、使ってみてください。
 
聞き取りは
ある程度理屈を覚えて、聞いてみて、ダメだった
そうしたら
もう一度理屈を覚え直して、自分で何回も言ってみて
また聞いてみてください。
 
ジェスチャーは
まずは三文役者になってください。
最初は真似から入る、工夫を加える、そして
「自然な感じになった」と自分で感じられるまで
続けてください。
発音や聞き取りよりはずっと楽で、一流役者になると
なんと自分の英語力を大いにカバーするまでになります。
 
 「厚い壁」が取り払われる
「3つの濁り」がなくなる
 
そうすれば
「ぎこちない会話」ではなくなります。
 
対処方法です。
 
こだわらない・気にしない心
「トライアル&エラー」
 
私たち英会話学習者は
このことを肝に銘じておきましょう。


極超日常英会話に挑戦してみましょう!!
*何度も何度も暗唱できるくらいになるまで大きな声で読んでみましょう。

タイトル87 はい、ポーズ

スナップ写真を撮る中学生たち。

中学生は一人だと撮られるのを嫌がりますが
集団になると照れ隠しもあってふざけながら
お決まりのポーズをとります。
 
中学生1:J1 中学生2:J2 中学生3:J3
中学生4:J4 中学生5:J5
J1: Do I have to smile ?
J2: Of course you do . We have to make the best face .
J3: How's my hair ? Is it OK ?
J4: No problem . Never mind your hair !
J5: Don't lean on me ! You are so heavy .
J1: Look at the camera .
J2: Behave yourselves !
J3: Take a best shot of us !
J4: Now , get ready .
J5: Say " knee "
 
友達と一緒だとうるさいことこの上なし
各自勝手にのたまっています。
ワンパターンにまとめることなど当然ながら無理です。
ワイワイガヤガヤ、中学生だとスナップ写真は
そんなもんでしょう。

*日本語対訳
中学生1:J1 中学生2:J2 中学生3:J3

中学生4:J4 中学生5:J5
J1: Do I have to smile ?
(ニッコリしなきゃいけないのかい?)
J2: Of course you do . We have to make the best face .
(もちろん、そうだよ。一番いい顔にしなきゃだめだ)
J3: How's my hair ? Is it OK ?
(俺の髪はどうだい?だいじょうぶかなあ?)
J4: No problem . Never mind your hair !
(問題ないよ。髪の事なんか気にするなよ!)
J5: Don't lean on me ! You are so heavy .
(俺に寄り掛かるなよ!おめえは重いんだよ)
J1: Look at the camera .
(カメラ見ろよ)
J2: Behave yourselves !
(きちんとしろよ!)
J3: Take a best shot of us !
(俺たちの一番いいところ撮ってよ!)
J4: Now , get ready .
(さあ、準備はいいかな)
J5: Say " knee "
(「二―」って言って)

                
              
 
 
 
 


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