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キングダム考察768話 羌瘣の目覚めの不思議&里典親子の邪魔がなければ二人はどうなっていたか

【考察その8】

はい、またもやプロポーズ回からの考察になります。

どんだけこの回引っ張るんだよ!!!、とお叱りごもっともです。


ただ、表題を見ておわかりの通り、
かなりどうでもいいことに対する短編考察2本立てです笑。
それぞれ全く関連ないです。

なので、時間を無駄にしても大丈夫な方のみ
ここからはお付き合いくださいませ(笑)。
(結構、面白いとは思いますよ、自分で言うのも何ですが笑。)


考察:何故信は羌瘣だけを都合良く起こせたのか


これは里典の家の小屋に行く前、宴会場で寝ている羌瘣を、
信が

「羌瘣、起きろ、行くぞ」(70巻202ページ)

の声だけで起こしているシーンについてです。


ここ読んだとき、不思議に感じませんでした?。

別に、揺り起こしているわけでもなく、
すぐ隣で寝ている羌礼を起こすほどの大声でもないのに、
涎垂らして完全に寝入っていると思われる
羌瘣「だけ」なんで都合良く起きたのか。

私、最初は不思議で不思議でしょうがなかったです。
きっと、コマの外の描いてないところで、実は信が
揺り起こしてたんだろう(笑)とか想像したりしてました。


でもこれ、
実はしっかりとした仕込みがあったことに気がつきました。

それは、コミックス25巻のおまけマンガ「羌瘣一人旅」です。

これは羌瘣が飛信隊を仇討ちで一時抜けた時の、
旅路の様子を描いたギャグマンガです。


水浴びの後の夕方、雨が降って洞穴で雨宿りしたところ
ちょうど夕飯時だったんでしょう、
羌瘣はお腹が空いたものの、雨の中食べ物を探しに行くのが面倒で、
そんな時飛信隊のことを思い出します。

「飛信隊にいて一番よかったのは、食べものが勝手に出てきたことだ」
(25巻214ページ)

と空腹のあまり、味も蓋もないことを
一番良かったことにしやがった羌瘣です(笑)。


で、その時の風景を空想するのですが
その空想内の羌瘣はこんな感じで寝ていました。
       ↓
横向きで左肘を枕によだれを垂らしながら寝転がる】

そう、宴会場で寝ている羌瘣の姿そのまんま!。
全然当時から成長しとらんぜ羌瘣(爆)。


で、その空想の中では、
信が「羌瘣、メシだぞー」と声をかけており、
その声で「ん」と羌瘣が目覚めてます。

これ多分、日常のありのままの風景で、
この風景が、何度も何度も何度も繰り返されてきたんでしょう。

その確証は、原作の中でも
天幕で休んでいる羌瘣に信が「羌瘣、飯だぞー」と
呼びかけるシーン
があるからです。
それは18巻88ページです。
信が描かれてないので気がつきにくいのですが、多分そうでしょう。


そう、おそらくこれは「パブロフの犬」状態

信の「羌瘣」という呼びかけで、
羌瘣は条件反射に起きてしまうのでしょう。

信は以前似た状況で羌瘣を起こしたことがあったかで、
このことを分かっていたため、
今回、信は腰を落とし、羌瘣だけに聞こえるように呼び掛けたのでしょう。

目覚めた羌瘣も、ちゃんと目覚めたと言うよりは
反射的に起き上がったような顔してますね(笑)。

信の顔も「してやったり」みたいに嬉しそう(笑)。


あとここでは、どうやって馬に寝ぼけた羌瘣を2ケツで乗せられたのかも
若干(いや結構か笑)気に掛かっております。
ま、呼吸が切れても馬に飛び乗ることが出来る(12巻146ページ)
羌瘣ならば、寝ぼけながらでもシュッと乗れたのかもなと流すことにする。
先に馬を座らせてから乗ってたのかもしれんし。

このカットは以前信が政と馬で2ケツした時

「しっかりつかまってろ、でも気持ちわりーからあまりひっつくな」
(64巻186ページ)

と言ってたのに、羌瘣にはしっかり自分の背にもたれかけさせてたのが
素直に嬉しい描写ですしな。野暮は追求しません。
正直この一連シーンの中でこの馬乗りカットが一番好きなんです、私。

そして、到着してなお馬の上で寝つつも、
信の「羌瘣」の呼びかけで羌瘣すぐ覚醒(萌)。


これ、本当に仕込みがすごいなぁと、正直に感動レベルでした。
こんななんてことないギャグなおまけマンガが
めちゃくちゃすごい伏線だったとは!。


「羌瘣一人旅」は丁度原作で、羌瘣が旅の途中で合従軍と戦う秦を
憂いているシーンの直後に差し込まれた、暗い話の展開の中で、
いいタイミングでの少し息抜き的なお話の位置付けだったんですよね。
鉛筆描きの羌瘣の画を差し込んだり、作者様が羌瘣の画を忘れぬよう
備忘の意味もあったのかなとか思ったりしてました。


今回、宴会場の寝姿は完全に、おまけマンガのオマージュでしたよね!。

こんなとこで二人がずっと重ねてきた時間をも感じさせてくれるなんて!。
(ひどい重ね方だけど笑)

おまけ漫画、なんてことなくともきっとすごい伏線あるんだろうなと
穿った見方をするようになっちゃいました(笑)。
ほかのおまけ漫画にも素晴らしい伏線が備わっていることを
めちゃくちゃ過大に期待しています(笑)。


考察:信が二人を強くする話で羌瘣の肩を掴んだ理由


この話のクライマックスと言えるシーンでした。

信が羌瘣の肩を掴み、見つめあい、
「信」「羌瘣」、とお互いの名前を呼び合う。
(70巻214ページ)

その後・・・。

里典親子が乱入しなければ、二人はどうなっていたのでしょうか?。



「そんな野暮なこと今更聞くなや!、チューに決まってるだろ!!!」

と、言いたい気持ちはすごくわかります(笑)。


もしかすると、ほんとにちゅーだったのかもしれません(笑)。
でも、そうじゃなかったのかもしれません。

それを少し前のシーンから深ぼってみます。


突然のプロポーズに喜びではなく戸惑いを見せた羌瘣。
その理由はプロポーズが「嫌ではない」ものの、
「以後の戦いで死ぬのが余計怖くなる」からだと信に言いました。
(212ページ)

信はそれを聞きすぐ

「大丈夫だ、お前は死なねぇよ」

と返しました。

この考察を最初に書いた時は、直前の里に行く約束の中で羌瘣から
「殺されても知らないよ」と言われ、
それが信が羌瘣の自分ごとの話と理解して表層意識に置かれた、とか

男性が女性にプロポーズする時の本能的な
「女性とその子供を守る覚悟」が出来ていた、とか
屁理屈書いてたわけですが(笑)

信は既に「羌瘣を自分が守る」ことを信念としており、
実際に行動にも移していた
と、↓で考察しました。
だからスルッと、この言葉が出てきたのでしょう。


羌瘣がそれを「バカ、お前が死ぬのが怖いんだ」と怒鳴って返し、
信はこの時、以前羌瘣が命をかけて自分を救ってくれたこと、
そして以前天幕で聞かされた、弱くなることを羌瘣が懸念していたことも
一緒に思い出したのかもしれません。


その後、羌瘣はすぐ

「前にも言っただろ、戦いの場で死を怖れると弱くなると」(213ページ)

と続けていますが、よく思い出してください。

「前」とは羌礼に促され、羌瘣が信に告白した時ですが、
その時「死を怖れると弱くなる」なんて羌瘣は言ってません。


「死と隣り合わせで生きている」(62巻41ページ)とは言ってますが
弱くなる理由は

戦い以外のことに気を使いだすと弱くなる」(42ページ)

と言ってるんです。

そりゃ、大きい意味で捉えたら、「死を怖れる」ことも確かに
「戦い以外」のことではあるんですが、あくまでもこの時は、
羌瘣が「男女の仲になりたくない」理由として話しており、
「戦い以外」は「男女の色恋」と考えるのが自然でしょう。
信も当然、話の流れからそのような意味に取ったはずです。

また、羌瘣自身はその後の妄想で、

「余計なことを考えたら弱くなる」(110ページ)

と言い直してます。
ちゃんと「戦い以外のこと」=「余計なこと」と羌瘣が認めてるんです。
すなわち余計なこととは、本人が望みたくないと言っている
「好きな気持ちのそれ以上のこと」なのは確かでしょう。
「死を怖れること」はかすってもいないのです。

なんで羌瘣がこのような誤りをしたのか、以下の後半で考察してみました。
よろしければ後で読んでみてください。


話を戻します。

信としては、二人が肥下の戦いでの敗走で
「男女の想い合い」を確かめ合えた時点で、
羌瘣の、以前の進展拒否理由だった「弱くなる」問題も
解決したつもりだったと思います。

信は、以前の進展拒否も、今回の結婚の約束に渋ることも、
「(信の)死」が途轍もなく大きな恐怖であり、
「弱くなる」可能性がある全てのことをも恐怖として
ずっと胸に抱えてきていた
ことを察したのでしょう。


「ひょっとしたら、お前だって・・・」
と羌瘣が自分の方に言及し始めた時、信は羌瘣の言葉を遮り、
自分の思いを告げました。

「俺はそうは思わねぇよ」(70巻213ページ)

同時に信は真っ直ぐ羌瘣の目を見つめます。


羌瘣の肩を掴んだのは、自分の目線はもちろんのこと、
羌瘣の目線を真っ直ぐ自分に固定させるためだと思います。
自分の言葉をまっすぐに届けるために。

届けたい言葉は、「約束の目的」でした。

「この約束は二人を強くするんだ」


「この約束」、すなわち
「信と羌瘣が中華統一の戦争後も一緒に生きていく約束」が生きるのは、
この先も起こりうるかもしれない以前のような「死線」、すなわち、
朱海平原で龐煖と戦った時を想像したのでしょう。


45巻おまけ漫画「お守り」以降、
信と羌瘣はお互いが失いたくない存在と認め合って戦っていると
考察しました。

二人の戦う中での絆や、龐煖と戦っている最中の

「俺には生きている仲間が大勢いる」(58巻51ページ)

の信の言葉の通り、生きている人たちとの絆は強く、
それが戦うモチベーションであり、
そのおかげで龐煖を倒すことができました。

ただここでは信も命を落とすこととなり、
結果的にそれらは「ひと踏ん張り利かせられるもの」では
なかったことになります。


一方、信は羌瘣が戦いでボロボロに動けなくなることが
最も起こってほしくないことであるとも書きました↑。


朱海平原での信と龐煖の戦いの始まりは、
先に龐煖と戦っていた羌瘣が倒され、
ボロ雑巾のように羌瘣を自分に投げつけられた(57巻164ページ)
ことからでした。

最も起こって欲しくないことが起きてしまった、これ以上ない
憎しみや悲しみ、辛さその他、あらゆる憤怒の感情がかつてないくらい
瞬時にMAX噴き上がったことが、信のリミッターを外したのでしょう。


信がこの先、自分に必要な「ひと踏ん張り利かせられるもの」は、
「リミッターを外させないようにするもの」、すなわち
実際に自分のリミッターを外した羌瘣であるのは明確でした。

そして、二人が男女として想い合っていることも
もはやすでに動かない事実です。

お互いがお互いの「無事」を祈るだけでは、もう足りない。
むしろ無事を祈るあまり「片方だけ」が無理を強いるならば
意味がないのはすでに朱海平原で証明されています。

一人が一人だけの力で「もう片方を守る」戦い方ではなく
自分は「羌瘣の未来」のため、羌瘣は「自分の未来」のために
「二人で死地を乗り越える」
それがきっとリミッターを超える大きな力であると
信は訴えたいのではないでしょうか。


一方、羌瘣サイドの視点にスライドしてみます。

「結婚してほしい」と信に告げられた直後羌瘣は、
束の間のタメのあと、眉をしかめて

「何だそれは、急に・・・」
急すぎて・・・」
(70巻211ページ)

と、タイミングが急だったことに懸念点を示しました。

信が導こうとしてくれた「道の先」に、
もしかすると羌瘣もぼんやり望んでいた二人のゴールと
同じものを見ていたのかもしれません。

なので「嫌だったら嫌と言っても構わない」と信から言われてすぐに
「嫌じゃない」(212ページ)と返事が出来たのだと思います。


羌瘣は肥下戦敗走時でのハグで、
かつて望んでいなかったはずの「信との男女としての進展」を
自分の意思で受け入れました。

それは、62巻の天幕での告白の後から肥下戦ハグまでに、
信の心に寄り添うような考え方や行動をしてきたからで、
ある程度「弱くなること」も覚悟の上だったと考察しました。

同様に、羌瘣は恋心みたいな自分の気持ちを

「むしろ、嬉しいような、不安なような」(62巻110ページ)

と表現しており、
恋心の幸せと不安が表裏一体であるとも考察しました。

幸せな時間を重ねるのと並行して、
信の「やれることは生きているうちにやっとかねーとな」みたいな
さりげない言葉が「すぐに死ぬみたいな言い方」に聞こえてしまうくらい、
日に日に大きくなる信の死への恐怖の「不安」も
心に蓄積していたのだと思います。

「弱くなる」ことは覚悟の上だったかもしれませんが、
このように未だなお「不安」が大きく心を塞いでいるということは、
決して弱くなることを受け入れられたわけではないという現れでしょう。


「望んでいない」とかつて思っていた
信との男女の進展を受け入れられた時に
ハグされた「幸せ」な気持ちが「弱くなる不安」を乗り越えられたように、

今後彼女のペースで、礼にいじられながら(笑)時間を重ねて
自分が信への想いを積み重ねていく中で、
今でこそ対極の「幸せ」に蓋をすることしか手段はないけれど、
蓄積した不安を上回る別の手段が見つかることを
羌瘣は実はずっと望んでいた
のではないでしょうか。


今回信は、以前の羌瘣の

それ(=戦い)以外のことに気を使い出したら弱くなる気がする
(62巻42ページ)

に対し、

この約束があれば、死線でもう一踏ん張り利くようになる気がする
(70巻213ページ)

と、羌瘣の「不安」とは対極の、
「幸福」が「強くなる」ことを示しました。

これを「俺はそうだ」と信に断言された羌瘣は、
「信の言う、その『強さ』を信じてみたい」という気持ちに縋って、
信を見つめ返したのだと思います。


再び、信サイドの視点に戻ります。

信は、羌瘣から返された目線に、
心の奥に前向きな気持ちがありそうだと見えたのでしょう。

あくまでも「結婚の約束」が「ひと踏ん張り利かせられるもの」
であるのは信自身の経験から導いたものです。

でも羌瘣にも、自分を深い巫舞、一般的には落ちたら死ぬしかない
「魄領(はくりょう)の禁」から引き上げる「自分を繋ぎ止める絆」が
存在したため、現在まで生存しています。
ただし原作では現時点まで、
信と羌瘣がその話をこれまで交わしているかは描かれていませんでした。

信は二人の「二人が強くなる」自分のターンの話を
「少なくとも俺はそうだ」と終え、
「羌瘣・・・」と名前を呼び、ここから羌瘣のターンの話、
すなわち羌瘣にとっての「ひと踏ん張り利かせられるもの」の話
するつもりだったのではないでしょうか。


まぁ、信のターンが終わったところで話が途切れた感じだったし、
肩掴みからの「見つめ合う」「名前を呼び合う」は、
ベタベタお決まりのちゅーのシチュエーションだし(爆)。

だから里典親子の期待値?笑が上がり、
前のめりになり、扉が外れたんだろうな。
ククク、スケベなやつらめ笑。

ただこの二人がそんな男女の恋愛の空気を読めるとも思えません。
なのでちゅーの可能性は低かったと思います(笑)。

それと、主人公とヒロインの、記念すべき初キッスだよ!?
こんなボロ小屋(失敬)の前に立ちんぼなまんま
勢いに任せたシチュエーションでやっちゃいけません。
もっと思い出に残る素敵なシーンでないとダメに決まってます笑。
(↑この言いぶり、お前何様だ笑)


話を戻します。。。

里典親子が出てきちゃった後、
話については羌瘣が幕を引いて終わらせました。

信は、羌瘣が、歯切れは悪くとも、
「ありがとう」「嬉しいはず」
「(進みたいとは思っているが)急には進めない」
との言葉を発してくれていることから、
「羌瘣は前向きに進む決心をしたがっている」
ことは察せられたんでしょう。

ただ、ずっと目を伏せたまま状態から、
すぐには解決できないことも悟ったので、
一旦この場は終わらせることも納得したんでしょう。


羌瘣が重大な決心を信に打ち明ける、
似たようなシーンが以前ありました。

原作19巻、
羌瘣が仇討ちのため信に飛信隊を抜けることを告げるシーンです。

135ページで「仇討ちの先に続いている道がある」ことについて
羌瘣は膝を抱え、目を伏せた状態で、
「私自身もそう、願っている」という「希望」は
口に出すことはなく胸に抱えたままでした。

でもこの時は、具体的に、目の前の「仇討ち」によって
その道が開かれるものである確信ができていたから、
希望をわざわざ口に出さなくても、
自分で顔をあげ、信と目を真っ直ぐ合わせ、晴れ晴れと
「仇討ちの後、私もお前たちと前に進みたい」
信に告げることができたのでした。


あの時のように、自分との「約束」が、
羌瘣の蓄積した不安を取り除くことができる確信が持てるならば、
羌瘣は「一緒に前に進む」と言ってくれると信は思っていたのでしょう。

そのため、信はこの時、もっと話を掘り下げることで、
羌瘣の口から前向きな決心を引き出すところまで進めたかった
のが本音だと思います。

じゃなければ有の返事に「とりあえず」なんて言わず、
端的に「おう」とだけ伝えたでしょうからね。


だからその後羌瘣が本当の返事を行う前(行う時かも?)に、
もうひとアクションある
と想定しています。

あわよくば、この19巻の、
仇討ち決心を打ち明けるこのシーンのオマージュ、
そしてそのシーンで初ちゅー笑を切に希望しております(爆)。
(丁度138ページの左下オマケ的に、信に、
「やっぱかわいーんだなお前」ってセリフも
言わせちゃってるしよ笑)


なお、史上最高オマージュのハグシーンは↓こちらでございます
(ニヤリ)


終わりに

どうでもいいことの深堀で、
誰にも読んでもらえないと思ってましたが、
私の記事の中でもアクセス数がいい記事になってくれました。


特に後半の考察。
これを公開した当初は、信の内面深堀が初めての考察だったのもあり、
しっかり掘らないと進まなかったのには想定外でした。
最初はチューネタでギャグ的にサラリと書くつもりだったのに
思いのほか長くなっちゃいました。

信のほか、羌瘣のほうも一応、
肩を掴まれてから信に返した視線の意味を少し深堀りましたが、
この記事としては極力スルーして進めました。

特に羌瘣がどうしてここで幕を引いたのとか、
今深く考察してもいいのですが、
個人的にもうちょっと話が進んだところで触れたいと思っています。
この先、2人がなんで距離を取ったのか、とかも併せてね。


こういうお気軽系のノリで考察が書けるフラグの気づきがあったら
また記事に書いてみたいと思いますので、
よろしくお付き合いいただければと思います。

兎にも角にも、お付き合いくださいましてありがとうございました!

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