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ベルばらに魅せられて!【知らぬは親ばかり!息子たち其々の生き方①】

こんにちは~「ベルばら」大好きバーバです!お正月が迫ってくるとやはり気ぜわしないというか、何か落ち着かないんですよね!お姑さんのおせちが恋しいです!ゴマメに手作りのお味噌、煮豆なんかもう誰も作ることができません。レシピあっても母の味は出せないんですよね~

私の記事にはよく次男が登場しますが、今日は長男のことを少し・・・。
長男は本当に生真面目でたぶん夫に似たのだと思うのですが、悪く言うと融通が利きません。とにかく言い出したら絶対曲げないので、私もお嫁さんも「ハイ!ハイ!あなたが一番偉いです!」と・・・。

小中では野球部で汗を流し高校では勉学にいそしみ、推薦で大学に入りました。卒業後は3社の内定が決まり、その中の一つである旅行会社に就職しました。生真面目さが功を奏したのか、営業成績もトップクラスで出世街道まっしぐらだったのですが、私たちが知らない間に転職!!!

「婆ちゃん!パパ課長から平社員やで!ショックやわ!」と言いながらも、孫娘たちは父親のことを理解しているようです。息子曰く「俺あの会社にずっといてたら、きっと過労死してたわ!」と・・・。

始発電車に乗り、終電に間に合わずカプセルホテルに泊まるのが週に何度もありました。それなりに心配はしていましたが、もともと楽観的な性格の私は、そこまでとは思っていませんでした。

小さい頃は本当におとなしい子で、友達と争うようなこともなく、どちらかというとママッコだったように思います。よその子が私にまとわりついていいると、「○○のお母さんやで!」と泣きそうな顔で私にしがみついていました。

中学の時に野球部の先輩に殴られたときも、親に心配をかけまいとして、その日は自室から出てきませんでした。「今日は疲れたから寝るわ!」と言って!知ったのはつい最近のことです。

そんな兄を次男は頼りにしていて、常に二人で相談し合っています。次男だけでなく私たちも何かあれば長男に話し、兄から話を聞いて次男も協力してくれるという関係性になっています。

長男は職場結婚をしたので、結婚に関してもそれほど心配するようなことはありませんでした。次男と違って付き合った女性もほとんどいないので、「結婚したい人いてるから、会ってくれるか?」と言われたときは嬉しかったです。

きっと子育てに悩まれている方も多いと思いますが、子どもって考えていないようで考えているんですよね!口出しせずに見守るということも大事だと思います。自主性を重んじることで、子どもとの信頼関係が築けるかもしれません。

何かにつけて手厳しいので、長男には私も夫も叱られてばかりですが、「老いては子に従え」ですから・・・。次回は無鉄砲な次男のお話です!



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