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生産性の高いチーム 5つの特性
■ 本日のテーマ
第1章:「世界共通のチームづくりのルールとは」から『よいチームには「心理的安全性」が欠かせない』のうち
【生産性の高いチーム 5つの特性】について読み進めました。
◉ 生産性の高いチーム 5つの特性
生産性の高いチームの特性とは次の5つが挙げられていました。
① チームの「心理的安全性」(Psychological Safety)が高いこと
② チームに対する「信頼性」(Dependability)が高いこと
③ チームの「構造」(Structure)が「明瞭」(Clarity)であること
④ チームの仕事に「意味」(Meaning)を見出していること
⑤ チームの仕事が社会に対して「影響」(Impact)をもたらすと考えていること
この5つが「チームづくり」にとって根本的に大事なことだというのがプロジェクト・アリストテレスの結論だったようです。
②の「信頼性」と③の「構造の明瞭さ」というのが少しわかりにくいかもしれません。
ここで言う「信頼性」とは、たとえば「このチームは決めた時間内に高い成果を上げられる」と信じていること。
「構造の明瞭さ」は、役割分担がちゃんと決まっていて、向かうべき目標やそれを達成するための計画が明瞭であることを意味しているそうです。
そしてこの5つの中で一番大事なのは、①の「心理的安全性」だとありました。
■ 読んで考えたこと
前途した「生産性の高いチームの5つの特性」はチームワークの重要性を示していると思います。
特に、一番大事だと述べられている「心理的安全性」は、チームメンバーが自由に意見を言える、失敗を恐れない、
お互いにサポートできるという雰囲気を作るために必要な要素だと感じました。
そして、心理的安全性が高いチームでは、想像性・創造性や熱量を持って仕事に取り組む姿勢も高まると思いました。
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