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チームをよくするためには欠かせない「反省」

本日は、第4章:「❝一瞬❞で差をつける『チーム時間』の使い方」から
【チームをよくするためには欠かせない「反省」】を読みました。

■ 学んだこと

反省というとネガティブなイメージもありますが、当然ながらチームをよくするためには必須のことだと、著者のピョートル氏は述べていました。

ピョートル氏の会社ではスタッフと1カ月に1回、チームのミッションや仕事の内容、チームのプロセスについて、1日かけて振り返りを行っていて、
「最近どうですか?」という話から始めて、「どんな改善ができますか?」などと じっくり話し合うそうです。

いまやろうとしていることを、もう一歩深く考えて、それが本当に大切なのか、大切でなければどういうふうになくしていくか、

いかにインパクトの強い、学びの高い仕事に より多くの時間をかけていくか、いま無駄な作業をしていないか といったことを、
メンバーみんなで振り返っているとありました。

そして、ピョートル氏に対する「依頼」もどんどん出してもらうそうです。
たとえばボトルネックがあれば、ピョートル氏にどんな支援をしてほしいのか、具体的に話し合うと紹介されていました。


■ 読んで考えたこと

メンバーがそろって反省する機会を設けることは、大事なことだと納得できます。

メンバーやマネジャーが全員いる上で、「改善点」や
上司への「依頼」も共有できるので、
みんなの認識がそろいスピーディーに物事が進むと想像します。

そして、同じ価値観で仕事に取り組むことは、とても大事なことなので、
メンバーみんなで話し合って振り返ることは、社内でも試してみたいと思いました。

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