見出し画像

GROW モデル

◉ GROW モデル
GROWモデルとは、コーチングのプロセスを4つのステップに
分けたフレームワークです。
それぞれのステップは以下のようになります。

◆ G(Goal、目標)⇒
「あなたが望んでいること、目指していることはなんですか?」
「興味があることはなんですか?」
「何をもって成功したと言いますか?」
「それはあなたにとってどれくらい重要ですか?」

◆ R(Reality、現実)⇒
「いまどれくらいまで進んでいますか?」
「あなたの同僚は状況をどう捉えていますか?」
「どんな壁に直面していますか?」
「いま、どんなリソース(資源)があったら目標に届きそうですか?」

◆ O(Option、行動計画)⇒
「もし、いま直面している壁がなかったとしたら、どう行動しますか?」
「あなたがもっとも信頼・尊敬している人が同じ状況に直面したら、どう行動しますか?」
「目標達成に必要なスキルをこれから鍛えるとしたら、まず何をすることができますか?」

◆ W(Will、意欲)⇒
「(今日から)どうしますか?」
「1から10でいうと、どのくらいのレベルであなたはコミットしてますか?」
「いつから始めますか?」
「乗り越えるべき壁はなんですか?どうやって乗り越えますか?」 


■ 読んで考えたこと

GROWモデルを使うことで、コーチングは効果的に進められると思いました。

相手の主体性やモチベーションを引き出し、目標達成に向けてサポートすることができるからです。

ただし、コーチの力量によって効果は左右されるとも思うので
そこは 質問するスキル、聞くスキルを身に付けていく必要があると
感じました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?