『記憶にございません!』2019年 三谷幸喜 中井貴一 ディーンフジオカ 石田ゆり子 小池栄子 吉田羊 斉藤由貴 佐藤浩市 草刈正雄 映画感想

おはようございます!
AMAZON_PRIME_VIDEOにて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




とある街角
パジャマ姿の
おじさんが
きょろきょろ
走り回っている?


自分の立場が
わかっていない?

記憶喪失?



町交番の
制服警官が
しょうがないなあって
かまいだす

迷子の?
……ご老人…というほどご高齢でもなさそうだし?


すると


黒塗りの
いかめしい
セダンが

5台一気に

パジャマの
おじさんを取り囲む


さながら
ペンタゴンか
五稜郭かってぐらい


美しい
五角形


桜の花びらのように

均等に

おじさんを囲んで

大集合



じつは
この方は

内閣総理大臣


最近
演説中に
投げ込まれた
石が
頭に当たって


記憶喪失


になっていたのです…(-_-;)



周囲に
記憶喪失がばれたら

あっというまに

国政は大混乱


首相の地位を虎視眈々と狙う政治家たちに

いいようにされてしまいます?



秘書などの
身近な側近以外には

奥様やお子様にでさえ
トップシークレット


記憶喪失を
ごまかしながら


なんとか

首相の仕事を続けようとする

七転八倒

ドタバタコメディの
幕が上がります<(_ _)>(*^-^*)


記憶を失う
直前までの
首相は

ありがちな
政治家の
イメージそのもの

あこぎで
性格悪くて

お金に汚くて
権謀術数まみれで
男尊女卑的で

家庭を顧みず
奥様や
お子様との関係性も
冷え切っており


このまま
突っ走っても

政治家としても
家庭人としても

人生の
本当の
成功とか
幸せとか

見失っている感じです


それに
理想論をいえば

政治家って

国民の
生活を守ってなんぼですよね


石を投げてきたのは

とび職の男性

世話になった
先輩とび職の
おじいさんが

生活苦しくて
80歳過ぎても
現場に出て

事故に遭ったという


それがくやしくて…(-_-;)?
石を投げてしまったという…(-_-;)



このままでは


なんのために

総理大臣になったの




あんがい
まじめに

悩み始めます




いろいろと

現実の
政治家のイメージを
彷彿とさせつつ

三谷幸喜さんならではの

コメディタッチ


情報を
売り買いする
ワルそうな
ジャーナリストも

本気のワルには
なり切れないところに

救いがあります



このドラマを見ていて

おや?


とおもったのは



子どもの
スキャンダルは

とりひきしない

という
ポリシーを


スキャンダル専門
フリージャーナリストが
示す場面があって


武士の情け
ですね?



本物の
悪人は
出てこないようです



どきどきはらはら

時にクスッと
きながら

夢中になっているうちに


大団円
ハッピーエンド




みごたえありました!



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




まきのしょうこ






















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