隣の土俵で話す価値
1.親目線+αの意見
「話そう!こどもの習いごと」開催しました。
参加者は、共働き世帯の夫or妻ということもあり、
「保育園児の習いごと」に関するあるあるな悩み
・平日は無理だよう…
・いやでも土日も家族で出かけたい…
・習い事の送迎は頑張るが自宅練習が…etc
をシェアできたことに加え、
「保育園”で”習いごとができる」「保育園”に”習いごとの先生が来る」という、あったら嬉しすぎるビジネスプランのシェアもありました!!
(このあたりの経緯はこちら;「話そう!こどもの習いごと」裏話|あやか (note.com))
ここで興味深いのが、
「親」としては嬉しすぎるサービスだけど・・・
「保育園」としてはどうだろう…??という意見。
ーその習いごとは「保育園の理念」にあっているか。
ーそもそも、保育園の”自由遊び”の時間は(保育園の”自由遊び”の時間に、希望する子どもは園内で習い事をするというプランだったたの)子どもの創造性を育む大事な時間なのでは??
2.隣の土俵で意見交換しているという意識
前回noteにこう書いたけど、彼の「隣の土俵で意見聴こうとしたこと」が、
今回の活発な意見交換につながった気がします。
隣の土俵。
今回の場合、「共働き世帯の習いごとをサポートしたい」から、”共働き世帯”が「正面の土俵」。
共働き世帯と密接な関係にある保育園は「隣の土俵」なのかなと思うんです。
ちなみに、今回参加者に保育士として働く人はいませんでした。
けれども、「ここは保育士コミュニティからうまれた意見交換の場なのだ」って(潜在?)意識
ーつまり、保育士の土俵で意見交換しているんだ、っていう意識が参加者には少なからずあったから、”親”目線以外の意見も出てきたんだと思います。
物事を考える際に、多面的な視点で考えることは大事。
周りの意見を聴くのも素晴らしい。
でも、いろんな意見を集めるのってなかなか難しい。
そしたら、あえて”となりの土俵”に出かけていく。
今回の学びでした。
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