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『黒猫のプーさん』見つかった!

十日ほど前に近所と思われる方からのチラシがポストに入っていた。
その方の飼い猫『黒猫のプーさん』が行方不明、心当たりの方、見かけた方はお知らせをというものだった。9歳の雄猫とのことだ。
『町内会』の班の係りをしているカミさんのところにも『黒猫』を見かけたので『連絡先』を教えてとの電話がきた。
『黒猫』と言えばかつて『黒猫のタンゴ』という歌が流行ったことがあった。『ペット』は『家族』『我が子』と同じ。飼い主は必死で探す。
それから数日した昨日。
『おかげさまで飼い猫プーさんが我が家に戻りました。元気です』と『安堵]のチラシが配られていた。
まずは『よかった』!
随分前に愛犬の『マルチーズ』を亡くしてから『ペット』とは無縁だが毎朝『写真』の前に『水』を供えている。
『発見のお礼』のチラシを近所に配る飼い主の方の『律儀さ』に『なかなか』な心配りと思った。
その方がどこに住みどんな方かは知らぬが近所であることは間違いない。
『町内会』『老人会』と言ってもみんなが加入したいるわけではない。
まさに『隣は何をされているかも』わからない時代だが、時に昔ながらの近所付き合いの良さが垣間見えたりもする。
『黒猫のおかげ』かもしれない。

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