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『孫に引かれて』2万歩!

日暮里に住む孫と待ち合わせて日暮里から千駄木の鰻屋。
孫の部屋で一休みして『鶯谷』『根岸』『浅草』まで。
浅草は三社祭で大賑わい。
遠くに神輿の影も見たが『ハッピ姿』の祭衆がめだち随所での『宴会』が
いかにも待ちに待った祭感を見せていた。浅草では夕食の『天丼』。
浅草から地下鉄で『上野』に出て山手線に乗り換え孫とは『日暮里』で分かれた。
そこから新宿に出て小田急線で桜ヶ丘まで。
およそ11時間の『東京行脚』。
『牛に轢かれて善光寺参り』ではないが『孫に引かれて東京下町さんぽ』であった。スマートホンで歩数を確かめるとほぼ『2万歩』だった。
久しぶりの歩行数。
思ったほど疲れなかったが一番の難儀は鰻屋の『板敷』。
座るのも足を伸ばすのも立ち上がるのも『多場』。
偶然その鰻屋には『市川猿之助』さんの『歌舞伎のポスター』が貼ってあったが『猿之助さん』のご苦労に比べれば『何ほどのこともあるまい』と足の痛さには耐えた。
かみさんも難儀したようだが『孫』はまるで『平然』としていて
『爺婆』であることと『体力の衰え』を痛切に実感した。
しかし『元気』でなければ『孫』には付き合ってもらえぬと今日からまたしっかり『鍛えねば』と思った。

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