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毎朝の『ブギウギ』がおもろい!

朝の連続テレビ小説が面白い。
いつの間にかかつての大映映画お決まりの『母もの』になっている。
三益愛子主演の映画は当時の人々の涙を誘った。
『産みの母と育ての母』。間に挟まる『健気な子供』の物語。
劇団『新派』の得意技でもあった。
今の時代にはやや『時代遅れかも』しれないが『母と子』の情愛は永遠の『ドラマのテーマ』かも知れない。
主役の好演もあってなかなか見応えのあるドラマになっている。
あるいは大阪の放送局の十八番ともいえようか。
ドラマはこれから服部良一さんや淡谷のり子さんや美空ひばりさんらも登場して佳境に入っていくのだろうが毎朝が楽しみだ。
それにしても先日まで再放送されていた『あまちゃん』も前作の『まんてん』も今再放送されている『まんぷく』も皆『傑作』ばかり。大した『企画力・制作力・演出力』だと思う。
その折々のスタッフが全力を傾注し手を抜かず妥協せず作り上げてきた『証明』だと思う。
仕事というものは『妥協』したらそこでお終いだ。

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