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子どもと暮らす日常についてや、自分の好きな人や気になることについての備忘録を綴ります。…

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子どもと暮らす日常についてや、自分の好きな人や気になることについての備忘録を綴ります。 好きな人はMichael Jackson、宮沢賢治、山尾三省、金子みすゞ 勝手に師匠だと思っているのは鎌田東二さん、安冨歩さん、坂口恭平さん 人生を生きるとは、を改めて考える日々です。

記事一覧

自分の下着を自分で作ってみた〜蝶々ブラから広がる世界〜

私はMichael Jacksonが大好きなのですが、そんな好きな気持ちがひょんなことから不思議なご縁に繋がり、面白い手仕事をされている人とお友達になることができました。 そ…

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8か月前
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Michael Jacksonという光

私が尊敬し、個人的に勝手に師事している学者がいる。 それは鎌田東二先生と安冨歩先生だ。 このお二方のご著書や研究内容は、私の人生において必要不可欠で、その重要度…

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1年前
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子どもの気持ちを受け止める

我が家は5歳の子どもを自宅保育中。 昨日、私の運転免許証の更新に行く時に「パパと一緒に待っていてね」と言ったら「嫌だ!」と。 私も最初は穏やかになだめすかしてい…

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2年前
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マイケルは芸術家でありシャーマンであり菩薩である~その1~

前回「Michael Jacksonと私」として、大学生時代に熱中した独自のマイケル研究と安冨歩さんの『マイケル・ジャクソンの思想』という本との出会いによって、人生に転機が訪…

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2年前
10

Michael Jacksonと私

死ぬまでにやりたいことの一つめが Michael Jacksonの研究 だった私。 彼のことが大好きなのである。 大学生時代、初めて自分が好きだと言えるものに 出会えた。 最初は…

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2年前
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3年を生き延びる

2019年 12月27日 私は直腸癌の手術を受けた。 当時36歳。 夫と2歳の子との3人暮らし。 突然癌の告知を受け、早急に腫瘍を摘出した方がいいとの事であったが、他に思い浮…

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2年前
4

自分の下着を自分で作ってみた〜蝶々ブラから広がる世界〜

私はMichael Jacksonが大好きなのですが、そんな好きな気持ちがひょんなことから不思議なご縁に繋がり、面白い手仕事をされている人とお友達になることができました。

その友人が自ら開発し実用新案を取得した「木になるパンティーと蝶々ブラ」

体の循環、リンパや血液の巡りを妨げない作りで、しかも自分の好きな布で手作り(手縫いも可!)できるという代物です。

このレシピをついに購入し、実際に作っ

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Michael Jacksonという光

Michael Jacksonという光

私が尊敬し、個人的に勝手に師事している学者がいる。

それは鎌田東二先生と安冨歩先生だ。

このお二方のご著書や研究内容は、私の人生において必要不可欠で、その重要度は年を追う毎に増している。

2022年、今まさにこのお二人がこれまで言及されてきたことが可視化された時に来ているな、という思いがするのだ。

7月8日の安倍元首相銃撃事件

あの衝撃的な事件からこれまで、ずっと頭から離れないことがある

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子どもの気持ちを受け止める

子どもの気持ちを受け止める

我が家は5歳の子どもを自宅保育中。

昨日、私の運転免許証の更新に行く時に「パパと一緒に待っていてね」と言ったら「嫌だ!」と。

私も最初は穏やかになだめすかしていたけれど、最終的には「連れて行けないんだから我慢して!」「ママだって行きたいところがあるんだから」「パパが一緒にいるから大丈夫でしょ⁈」
とまくしたてていた。

涙を流しながら私をポカポカ殴ってくる子ども。

それでも私と夫が玄関に向か

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マイケルは芸術家でありシャーマンであり菩薩である~その1~

マイケルは芸術家でありシャーマンであり菩薩である~その1~

前回「Michael Jacksonと私」として、大学生時代に熱中した独自のマイケル研究と安冨歩さんの『マイケル・ジャクソンの思想』という本との出会いによって、人生に転機が訪れたことについて少し書いてみた。

「マイケル・ジャクソンは救世主である」

安冨さんは著書の「はじめに」でそう喝破された。さらに、

ものすごい賛辞の嵐ですよ、これ。
ちょっと言い過ぎなんじゃ……?と思われるかもしれない。

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Michael Jacksonと私

Michael Jacksonと私

死ぬまでにやりたいことの一つめが
Michael Jacksonの研究
だった私。

彼のことが大好きなのである。

大学生時代、初めて自分が好きだと言えるものに
出会えた。
最初は彼のパフォーマンスに魅せられ、歌唱力にハートを撃ち抜かれたが、最終的には「なんて面白い人なんだろう!」という尽きない人間的魅力に取り憑かれてしまった。彼が単なるミュージシャンではなく、人物として非常にユニークで面白いと

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3年を生き延びる

2019年 12月27日
私は直腸癌の手術を受けた。

当時36歳。
夫と2歳の子との3人暮らし。
突然癌の告知を受け、早急に腫瘍を摘出した方がいいとの事であったが、他に思い浮かぶ選択肢も特に無く、とにかく手術を受けてみるしかないというかんじだった。

ステージ2か3か…
まぁ、これも腫瘍の病理検査をしてみないとどれくらい深く浸潤してるかわからないので、なんとも言えないんですがね、
あと、胸の方に

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