「人を選ぶ技術」を読んで

《読み終えた日数》

5日

《おすすめしたい対象》

採用に関わる人、人を評価する立場にある人
人間関係に悩む人

《感想》

人を選ぶ前に自分自身をどの程度理解できてるかが第一歩だと学べた一冊です。
自分自身を理解するための過程(歩み)をしてることで、相手を理解するための歩みを丁寧に行うことができる。自己開示や深層心理になればなるほど、さらけ出すのが難しいから。こちらが開示することで相手も開示することに抵抗がなくなり、開示する方法がわかってる人についていく(導いてもらう)ことは踏み出しやすい。

本書にある4つの階層の考え方

1F「経験・知識・スキル」
B1「コンピテンシー(成果志向)(戦略志向)(変革志向)」
B2「ポテンシャル(好奇心)(洞察力)(共鳴力)(胆力)」
B3「ソースオブエナジー(使命感)(劣等感)」

人との関わる時、選ぶ時の考え方が視覚化されて非常に参考になります。
上辺で判断するということはその人の本質を理解していないことになるのはこの考え方でみると明確かと思います。

自分も変わるし人も変わる。
自分が変わったことで見方が変わったり、
人が変わったのに一度判断したことを変えなかったり、
変えないリスクもあることは学びました。
まずは自分自身を知ること、深みを持つことからやっていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?