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断捨離が楽しいのは

なぜだろう。
私はものを捨てる時間がとても好きである。
もちろん、なんでもかんでも捨てるのではなく、もう自分に必要のなくなったものを捨てるのだが。だからか、こんまりさん、やましたひでこさんやミニマリストの方たちの本を読んだり写真を見たり、動画を見ているとワクワクしてくる。

捨てられるものを見つけた時、「今まで気づかなかった自分のいらない思い込みを見つけられた!」ように感じられてうれしいし、今までそのものが目に入り、知らず知らずのうちに感じてた、苛立ち等の不快感がなくなるというのもうれしい。(ものを視界に入らないようにしていみると気づく)
捨てることには勇気が必要な時もあるのだけど。

あとは、最近気づいたことだが、そのものを持つということで、実は自分のエネルギーを使っているようにも思えるのだ。

よく言われるのは、そのものを置くスペースが必要になることから場所代(費用)がかかっているということだが、なんていうのか、劣化しつつ存在するもの(全てのものは作られてから徐々に劣化し出す)と同じ空間を所有していることに使うエネルギーというか。ものを手入れするということもだけど、すべてのものは自分と影響しあっているからだろうと思う。

私が好きで愛しているのものだったら、長く置いておけるのだけど。それでも寿命があるような気がしている。
ものを長く持てる順番としては、以下である。

1「新しくて気に入っているもの、今使っているもの」
2「新しくて使うかも?と感じているもの」
3「古くて気に入ってるもの、使っているもの」
4「新しくて気に入っていないもの、使ってないもの」
5「古くて気に入ってないもの、使ってないもの」

さっそく、思ったような効果が感じられなかったトリートメントやフェイスクリーム、いらない書類、本を断捨離しようと思う。

捨てる、手放すことで、私の人生が一歩前進したように感じられるものとてもうれしく、幸せなことだなあ。




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