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36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

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「音楽が暮らしに溶け込んだ町で暮らした~い!!」  という理由だけで、アメリカへ移り住んだ女のお話。  Part.1では、音楽との出会いから渡米、黒人ミュージシャンとの出会い、…
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#黒人

【第25話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

*このストーリーは過去のお話(2011年)です。  これまでのストーリーはこちら⇩  2011年…

るるゆみこ
6か月前
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【第24話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

*このストーリーは過去のお話(2010年~)です。  これまでのストーリーはこちら⇩  ダン…

るるゆみこ
6か月前
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【第23話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

*このストーリーは過去のお話(2010年~)です。  これまでのストーリーはこちら⇩  ダン…

るるゆみこ
6か月前
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【第22話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

*このストーリーは過去のお話(2010年~)です。  これまでのストーリーはこちら⇩  貧乏…

るるゆみこ
6か月前
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【第20話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

 ダンナの息子が高校1年生になったある日、珍しく、息子のママから電話がかかってきた。  …

るるゆみこ
6か月前
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【第19話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

*このストーリーは過去のお話(2010年~)です。  前回のストーリーはこちら⇩  これまで…

るるゆみこ
6か月前
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【第18話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

信じない!!😁 シアトルに引っ越して以来、私はいつも考えていた。  ダンナが演奏できる場所はないか?  ダンナと演奏できる人はいないか?  開けても暮れてもダンナが音楽を再開する方法を考えていた。  私は嫁である前に、彼のファンなのだ。  彼の演奏が聞きたくて仕方がない。  しばらく暮らすと、シアトルでは、シカゴと同じアプローチをしてもダメだということはわかった。  「クレイグスリストでバンドのメンバー募集したら?」  クレイグスリストは、求人、住宅、イベントなど、様々

【第16話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

気にしない・・・ 仕事がなくなったダンナは、ほぼ毎日、大好きなテレビを観て暮らしている。…

るるゆみこ
9か月前
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【第13話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

素敵なけいこさん 前回のお話です⇩  私はグロッスリーストアのアジア食品を扱う部署で働い…

るるゆみこ
9か月前
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【第11話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

ドラッグゲーム 前回の話はこちらです。  ⇩ ⇩ ⇩  シスコは、彼のステップ・ブラザー…

るるゆみこ
9か月前
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【第9話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

サンキュー!アウディ! ⇧今回からチビタイトルをつけてみることにしました。  ⇩前回の話…

るるゆみこ
10か月前
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【第8話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

 2010年秋、ダンナがベーシストとして復活することになった。  無職になってから2年近く経…

るるゆみこ
10か月前
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【第7話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

 このストーリーは、  「音楽が暮らしに溶け込んだ町で暮らした~い!!」    と言って、3…

るるゆみこ
10か月前
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【第6話】36歳でアメリカへ移住した女の話 Part.2

 このストーリーは、  「音楽が暮らしに溶け込んだ町で暮らした~い!!」    と言って、36歳でシカゴへ移り住んだ女の話だ。  Part.1はこちら⇩  前回の話はこちら⇩  念願の引っ越しが終わった。    引っ越しの際は、自由に物を動かせないフラストレーションから、ダンナに飛びかかりそうになった。  冷静に考えると、私は何の努力もせず、言われたことだけしておけば、もれなく黒カビを完全撃退できるのだから、感謝こそすれ、怒りを抱くことではない。  では、この腹立ちはな