🚨為替介入注意🚨取引中止
こんにちはQooです(^з^)-☆
雇用統計、消費者物価指数などの指標発表を終えましたのでいよいよ取引情報、エントリー情報を配信していこうかなと意気込んでいるわけですが・・・
本日、そして明日については取引することは控える予定です。
期待させるだけさせておいてすみませんm(_ _)m
なぜかというと、
冒頭にも記している通り為替介入警戒中のためです。
為替介入
2022年為替介入が為されてから注目が集まる様になりましたが、
財務省が公表している過去の歴史を見ると2024年以前に介入が実施されたのは全部で6回。
図を見てわかる通り、しょっちゅう介入しているわけではないので為替介入についてあまりよく分かっていない方もいるかも知れません。
今回は取引情報をお伝えできない代わりと言っては何ですが、そんな為替介入について少し触れようと思います。
回数制限その1
為替介入にはいくつかのルールが存在します。
まず1つ目が『半年間に3回まで』
という回数制限です!
何回でもやって良いよというものではありません。
逆にいうと3回実施したらその後歯止めがかけられなくなるということ
((((;゚Д゚)))))))
回数制限その2
お次のルールは回数制限その2です。
『3日間の間ならたとえ2回実施したとしても1回の介入』
としてカウントされるという決まりです。
なので1度介入した後に連続して実施される場合があるということです。
その猶予期間が3日間という話。
営業日の制限
上記の3日間という考えは営業日カウントになります。
なので土日や祝日はカウントされません。
土日に関しては市場も停止しているのでわかるのですが祝日に関しては相場は動いているのに営業日としてはカウントされないと言ったところについては注意が必要かも知れません。
祝日でも介入はできる
おまけのおまけ。
祝日は営業日ではないので3日間というカウントには入りませんが!
為替介入は実施可能です。
2024年の4月の時もまさにこのパターンで介入がされました。
この時まさかと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
意表をつく一手を打たれることもあるのが怖いところです。
他にも守るべきルールは存在する
まさに4月29日・5月2日の為替介入の時ですが介入後米国から怒られてましたね(T ^ T)
勝手にするんじゃないと・・・
為替のバランスは日本だけに関わることではないので当然のお叱りかと思いますが事前のこと付け/お伺いなども必要という事がわかります。
7月16日(火)中まではご注意を
他にもさまざまな制限がある中でではあるのですがこの様なことから見ても為替介入の脅威は今まさに高まり続けている状態であるということを認識されるのが良いかと思います。
決して去ってはいません!
介入されることを見越して取引をする方もいるかも知れませんがその反動は大きく、予想が外れた時のリスクも大きなものとなるので気をつけましょう!
ですので本日15日(月)と16日(火)については特に円が絡む様な通貨ペアについては手を出さないことがm無難ではないかなと思っております。
闇雲には手を出さない
テクニカル分析のみを用いて取引する方もいると思います。
Qooもはじめのうちはそうでした。
が、決まって動く時は世間で何かしらの発信や出来事が起きた時です。
なのであれば熟知する程ではなくとも最低限意識しておくことが必要と思いましたし、リスク回避のための情報収集と捉える様にしています。
チャンスを見抜こうとして意識すると肩透かしにあったりしてしまいます。
最後に…追加介入の可能性は高い?
介入規模を見た時に2024年4月/5月に円買いとして過去最高額となる介入があり、2022年の時でも同規模の介入だったことを踏まえると・・・
今回試算されている3兆規模の介入はだいぶ少ないのではないかな?
という考えだからです。
※為替推移としても十分収まったとは言えないかと…
取り越し苦労になるかも知れませんがもう少し大人しく見守ろうかと思います。
本日もお付き合い頂きまして有難うございます。
またお会いしましょう♬
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