私にとっての”SHINKA”を語る
テンダが大切にしている経営指針は「SHINKA」という言葉で表されます。今回は、テンダで活躍するメンバーに”自分にとってのSHINKA”について、語ってもらいました。
◆SHINKA経営とは
「人財の育成」「会社の発展」「顧客満足の向上」それぞれのSHINKAを目指すことで、人(社員)・会社(テンダ)・社会それぞれの成長が相互に作用しあい、さらなる成長を促します。その『成長循環』をスムースに、絶え間なくまわしていくことをテンダの『SHINKA経営』と呼んでいます。
テンダのSHINKAとは、4つの言葉の掛け合わせです。成長を通して「真価」を見つける。チャレンジを通して「進化」する。探求を深めて「深化」する。「心火」をともして仕事をする。
◆それぞれのメンバーの”SHINKA”
現役のテンダのメンバーは、これらの”SHINKA”をどのように捉えているのでしょうか? 今回は、wevox values card onlineを使って、それぞれにとっての”SHINKA”がどういうものなのか、教えてもらいました。
◎ビジネスプロダクト事業部 松下さんの”SHINKA”
松下さん「自分の成長や”SHINKA”に必要なワードを選びました。仕事をしていく上では一人でやっていくわけではなく、他者との関わりが非常に重要です。そういう意味で、必要なワードが揃っていると思います。また、自分の成長においては、謙虚さや責任感がじ自分の成長につながる。他者との関係の中でも、互いの信頼と寛容さをもって、協力しながら作り上げていくことが”SHINKA”です」
謙虚さや協力が重要だと感じる松下さん。テンダの仕事の中で、出来ないことが出来るようになった瞬間に”SHINKA”を感じるという。
松下さん「以前、うまく行かなかったプロジェクトを2,3年後にやりなおして完遂できた、という経験がありました。成長できたな、という実感がありましたし、自分としても、周りの評価も非常に良かったことを覚えています。謙虚さや協力、信頼、責任感から生まれる自己評価と他者評価が重なった瞬間に”SHINKA”を感じます」
◎ビジネスプロダクト事業部 伊達さんの”SHINKA”
伊達さん「SHINKAは、”楽しむ”というニュアンスがとても大切な気がしています。仕事の量にこだわるだけでなく、自分の仕事に遊び心を入れて挑戦していくこと。その中に、偶発性があれば、”進化”していく……というイメージです。堅実・計画的、というイメージの真逆ですね。想像していないような”SHINKA”を探すことが私にとってのSHINKAです」
伊達さん個人の価値観に最も近いものはこのカードのなかで「ポジティブ」だとも語っていました。
伊達さん「ポジティブで居るか、ネガティブで居るか、そのスタンスによって一つ一つの仕事への姿勢って変わりますよね。たとえば、自社プロダクトの仕様変更を明日までに間に合わせなきゃいけない! っていう状況があったんです。その時も、ネガティブに考えれば絶対に間に合わない、でもポジティブに考えると、自分が頑張ればお客さまが喜んでくれる状況。それを”心火”にすごくがんばれたことを思い出します」
◎ITソリューション事業部 渡邊さんの”SHINKA”
渡邊さん「ジャンプが大好きなので”友情・努力・勝利”を揃えようと思っていましたが、結果的にこうなりました。SHINKAという言葉に向き合ったとき、やはり核になるのは努力。開発したり、想像したり、創っていく上で率先してやっていくこと、その上で共感を生むことが”SHINKA”です」
営業として成果をあげている渡邊さんにとって、進化(Evolution)は非常に大事だという。
渡邊さん「中途でテンダに入社してすぐ、大きな案件の担当を任され、トラブルシューティングをしていました。そのときに、やはり周りのメンバーに助けられなければ遂げられなかったことがたくさんありました。責任感を元に、自分自身を進化させていく必要性を強く実感した出来事です。営業として、粘り強く交渉し続けた経験が、入社一年後くらいでも評価してもらえたきっかけだったと思います。部下や後輩を見ていても、視座が上がって変化していく。そういう進化が、自分でも周りでも起きていったら面白いですよね」
◎ITソリューション事業部 秋山さんの”SHINKA”
秋山さん「主観も入っているとは思いますが……変化を起こさないとSHINKAはないな、って思います。私自身、企画力とか新しく何かを生み出す能力に関してはまだまだ発展途上なので、新しい発見は大切にしていきたいんです。くわえて、何事にも感謝はすごく大切です。情熱を持って仕事をするのもすごく大事。自分も、感謝と情熱を忘れない人間でありたいな、と思っています。そういう思いをもって仕事をすればいつか自分の身内・家族にも帰ってくるものですね」
いちばん大切な言葉は”感謝”だと、強調して語る秋山さん。仕事での”SHINKA”を感じた瞬間も、社会やお客さんに感謝されたときだったそうです。
秋山さん「とある大手の電機メーカーさんとの案件で、リリース後SNSの評価を目にしたときは嬉しかったです。自分がやった作業が、いずれエンドユーザーにまで届き、喜んでもらえる。まさに”社会貢献”だな、と感じました。仕事を通して社会を豊かにしている実感こそが私にとっての”SHINKA”ですね」
◎ITソリューション事業部 仙台支社 鈴木さんの”SHINKA”
鈴木さん「SHINKAの”深化”、”進化”には、卓越性をそれぞれが持ちながら刺激を与え合うことをイメージしています。また、真価を生み出すには計画性が重要だな、と感じます。計画性・卓越性を持つ者同士が刺激し合い、独立していく。そこから、より大きな目標に向かってみんなを束ねていく”統制”によって”SHINKA”にたどり着きます」
今回の参加メンバーの中で唯一の仙台支社メンバーである鈴木さん。支社立ち上げ当初からテンダ仙台を見てきた鈴木さんが”SHINKA”を感じた瞬間とは。
鈴木さん「仙台を立ち上げから見てきて、扱う案件の大きさが変わってきたときは成長を感じました。私だけじゃなく、仙台支社全員が成長しているのはまさに”SHINKA”です。あとは、仙台支社の成長を見ている周りの人が、”次はテンダに入りたい”という思いを持って採用面接を受けに来てくださったことがあって。それはすごく嬉しいです。情熱を持った人が入ってくるような組織に”SHINKA”してきていますね」
◎人事総務部 村上さんのSHINKA
村上さん「採用担当として、オープンさ・情報の透明性は重視しています。手前味噌ですがテンダには魅力が沢山あるので、それを伝えるのことも仕事ですが、一方で、いい事だけではなく課題やアンマッチなことがあれば、事前にお伝えすることは意識しています。そういったコミュニケーションを通して入社いただき、テンダでその方が活躍すれば、それは回り回って社会への貢献でもあるな、と感じます。
加えて、自分の仕事が事業にちゃんと貢献しているのか、合理性も大事にしたいと考えています」
人事部から唯一の参加となった村上さん。事業部のメンバーを支える人事として、”SHINKA”を感じる瞬間はやはり採用。
村上さん「選考をしていると、入ってもらいたい!という人に出会うことが多くあります。会社の魅力を伝えて、伝わって、入社が決定するとき、は心火を一番感じます」
それぞれのSHINKAを胸に働く
”SHINKA”と一言で言っても、ポジションごと・メンバーごとに様々な価値観が出てきました。テンダの採用は、選考に進んでくださっている方にとっての”SHINKA”が何なのか、それを一緒に見つける過程でもあります。
テンダでの仕事を通して、ぜひあなたも自分の”SHINKA”を見つけてみませんか? 興味を持った方は、ぜひ気軽に話を聞きに来て下さい。お待ちしています!
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