世の中の気になる事件簿vol.6「物不足と値上がりの問題点」

王様の耳はロバの耳！

新時代に向けた経済対策の概要は都度公表されており政府の鼻息は感じますが、具体的には問題だらけでこの先どうするおつもりなのか？

今現時点での問題はガソリン、原材料費の高騰で直接生活に影響が出ておりますが、これからどうなって行くのでしょうか？

そんな中仕事面でも直接の被害が出てきており深刻な状況に陥りつつあります、先行き不安と言いますか、何時になったら回復するのか？

半導体、樹脂、鉄鋼が不足、部品製造が追いつかず物作りが大幅遅延？

例えばポリアミドと呼ばれる樹脂が不足～テキサスにある世界的工場が大寒波の影響で生産減となっている。

コロナ禍の中で産油国の減産し、ガソリンはじめ石油製品は値上がりしかつ品薄となっています。

コンテナ不足による輸送問題～コロナ禍の影響でコンテナの数も不足なら運び手も激減している？

要は、原材料の不足、エネルギーコストの高騰、輸送問題、等々製品の製造が部品調達がダメで作れない。

その割に世の中はコロナ禍から解放されつつあって需要は拡大中。

作れないのに欲しい～が横行して来るようになったので、このままではその差は広がる一方なのか？

一番の問題は、このアンバランスがいつ解消されるかの目途が立っていないことです、恐らく2022年一杯不安定は続くのではないか？

国内の問題だけではなく世界中の問題なので、コロナウィルス撲滅と同じく世界中で協調し何とかして行かねば本当に暗黒の時代を迎えるだけになります、果たして救世主は現れるのか・・・？