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それでも地球は回っているVOL.25世の中これで良いのか?「政治と宗教はズブズブ?」(前編)

政教分離原則とは、国家(政府)と教会(宗教団体)の分離の原則。

また、教会と国家の分離原則(英: Separation of Church and State)

ここでいう「政」とは、狭義には統治権を行動する主体である「政府」を指し、広義には「君主」や「国家」を指す。

原理原則として政治と宗教は分離せよとありますが、例えば憲法では・・・

〔憲法〕第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

・いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
・何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加を強制されない。
・国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはダメ。

第八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、
便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは
博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。   

あくまで切り取りの抜粋ではありますが、しっかり記載されていますね。

文章にすると何となく厳めしく分かりにくい感じもしますが、要は政治と宗教は深く関係しては良くないということです、それだけ宗教は強いのです。

でも過去の歴史の中では「宗教」は物凄く大きな力を持っています。

国家の命運を左右した史実などは山ほどあります、生命の根本を掌握した形での展開もしますので本当に宗教は恐ろしいほどの力を持っています。

今は統一教会が旬で以前はオウム真理教だったりします、公明党さんの支持
母体である創価学会さんは大丈夫なのでしょうか、クリーンな宗教?

などと変な詮索をしたり無責任な揶揄や罵倒するつもりは毛頭ありませんが
品行方正で人々を心の底から救っているのでしょうか・・・?

人や世の中を混乱に陥れるようでは宗教は悪魔の化身と言われますよね!

「宗教は人民のアヘンである」byマルクス~この言葉は意味深です。

【後編に続く】

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