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人生は2周目からが面白い!

「地域の中での自分(中年の面々へ)」


今の住まいには何年目の滞在となりますでしょうか、隣近所とのお付き合いはしておりますか、地域の中での認知はされているでしょうか。

生活単位としては家族=自家庭内、隣近所、組内、町内会単位、それ以上の各区切りでの地域となりますが、どこまでの付き合いがありますか?

少なくても組内=数軒~数十軒の中での付き合いはされていると思われますが、出来るだけ若い内からデビューしておいた方が良いと思います。

職場内では切れ者でトントン拍子の出世でそれなりの地位を確保し人の上の立つ存在であっても家庭内&地域内となれば話は別です。

別に地域の中でも目立ってそれなりの役をこなしなさい~とお節介をするつもりはありませんが、もし生涯骨を埋めるつもなら早めのデビューが良い?

定年後にUターンで故郷の田舎に戻って来て、そこで中々地域に溶け込めない面々を数多く見て参りまして、チョット悲惨さを感じております

理屈ではなく地域の中には独特なルールと言いますか慣習があります。

確かに世の中の常識の尺度からしたら少々異常であっても、それが習わしであるのなら、真っ向から「違う、オカシイ!」と叫ぶのはナンセンスです。

まずはその土地の慣習を知り、理解して実践してみて、受け入れてもらえる存在に溶け込むのが先決であります。

そして自分なりの市民権を獲得した上で自らの意見を言いつつ改革をススメテ行く姿勢が大事です、それがセオリーだと思います。

幾ら意見が正しくて素晴らしいものであっても「誰が言ったのか?」に影響を受けます、新参者が幾ら叫んでもベテランからは拒絶されるのがオチ?

習うより慣れて周囲からも認知される存在になって初めて言いたいことをズバリ申して検討の課題の中に入れてもらうことが大事。

大いに認知された存在になって快適な地域の中での自分を確立しましょう!

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