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天地の事件簿VOL.29「謝罪について考える!」(前編)

世の中では日々毎日有名著名人の誰かしが公の場で謝罪しているように思いますが、その内5割に反感、4割に愕然、1割に納得では~と思います。

基本的に普段持ち上げられている人種って「謝罪」が下手ですね。

まあ中には先日、性加害者として大パッシングされた俳優さんもおりますが
ドラマの中の演技ではあれほど完ぺきといえる謝罪が出来て実生活上ではダメってなんとも情けないです、演技と実像とは違うのですね。

一見言葉と態度は整っていて「上手い!」と思われても、実は何となく違和感がある~その正体は、基本的に説明ばかりで心の底からの気持ちが伝わらない?

だからダメなのです、きっと心の中では1ミリも悪いと思っていなくても皆の前ではそれなりに「演技」しようとしても無理があるんでしょうね。

最後まで名演技が続けられないところに本能といいますか本性が隠れ潜んで
いるのでしょうね、付け刃で切り抜けようとするからヤケドするのです。

言葉が足りず気の利いたことは何一つ言えなくても心底からの謝罪心があれば態度を見ているだけで伝わってきます。

だからその逆は相当シンドイ話と言いますか、せめて記者会見場に入る前に
気持ちのリセットはしておくべきです、それさえ出来ていたら気持ちは結構
伝わるものです、ですからまずは気持ちの切り替えとコントロールを!

有名人は気を付けた方が良いです、どうしても世間からのイメージがあるのでそこから逸脱して来ますと途端に周囲は違和感を覚えるのです。

逆に普段や見た目が強ければ平身低頭への変り身の術がうまくいけば本当に
見た目と本音のギャップをみたようで評価は一気に変わります。

ですからとにかく色んなシチュエーション別での自分スタイルを確立しておいた方が良いのではないかと思いますよ。

【後編に続く】

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