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転ばぬ先の細い杖!

「出世街道の歩き方( 30代編バリバリ実務をこなし先頭を走れ!)」vol.1


社会人になり職場の雰囲気や生活習慣に馴染んで来るのに約1年。

その後仕事に慣れて最低限言われたことは出来る様になるのに2年。

都合入社3年後には一応職場内でも認知された存在で頭数に入れてもらえうようになります、勝負はここからが本格的スタートとなります。

そして5年が経過すれば差がついて来まして「使える輩~出来がいい!」と呼ばれるか「まだまだ使えないよ!」と愚痴られるかの差がついて来ます。

10年後では間違いなくポジションにも変化があります、優秀であれば既に何かの役付でしょうし、一方ダメダメ人間は職場のお荷物街道だったりです。

更に月日は流れ去り20年も経過した時には雲泥の差となって現れます。

既に取り返せない位の大差が生じていて自分の生涯もおおよそ見通せる位になってくると人生の歩み方にも必然的に大きな違いが生じて来ます。

「こんなはずじゃなかったのに~どこで道を踏み外したのか?」後悔先に立たずでありますが、およそその原因と言いますか岐路は30代です。

正直超優秀であれば20代でその頭角を現し30代では大ブレイクすることになりますが、努力型であれば30代で大いに成長することは可能です。

ズバリ30代の方々へのアドバイスは「バリバリ実務をこなし先頭を走れ!」であります、ここで先頭集団に躍り出ていないと先行きは大変厳しくなる。

本当のトップじゃなくてもOKです、先頭の第一集団の中にいることです。

後方ではどうしても自分を高めていくのには限界があります、トップ集団の方が情報量も多いし会社組織であれば経営に絡んで行けます。

仕事内容でも自ら企画して未来予測をしつつ先頭で取り組めるのと、後方でなんかよくわからないけど言われた仕事を淡々とこなすでは大差です。

やはり経営人グループの中に身を寄せたいですね、そして人間はどんな環境下で働いたかいによってその後が大きく変わるもです。

【続く】

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