天地の事件簿VOL.30「カルト教団について考える!」(後編)
原点回帰してみれば、死後の世界は存在するのだろうか、人は死ぬと霊になって本当に地獄界や天国に行くのでしょうか、正直ワカリマセン!
教えとして思想としては受け入れられても現実となると本当なのか否か?
悪霊がはびこっている、あなたの祖先が苦しんでいるからって言われても
どうにもなりませんが・・・。
先祖の残した禍根は孫子の代まで引きずって行くのかとなれば、確かにカルト宗教と言われております集団に属している方々の話は流ちょうで大変面白い解説をされたりします、物語としては本当によくできていると思います。
信じる信じないは個々人の勝手ですが、そこに多額の献金や行動の抑制、思想弾圧やマインドコントロールが絡んでくると様相は一変します。
先祖や親兄弟の負のカルマを子孫が解消する方向で行動や姿勢を正すのは良いとしてもそこに弾圧や不当献金が絡んでくるとお話になりません。
最近は近づかないようになりましたが、実は20代前半までは結構スピリチュアリズム的なことが大好きで宗教集団に属する若者と議論したこともあります。
非常に素直で純真な方が多かったように思います、要は半分もう洗脳されている感じでしたが、何となく偏った思想を感じ反発心を抱きました。
だって霊魂がこの世に中に残り続けたなら世の中はもっと違った展開になる
と思いますし、人類は発展しそうなものですが・・・それがカルマのなせる業なのか?
祖先や先人たちは大切で敬うべきものだとは思いますが、過度な思いれやその方々を救おうなど無理です、今を最高に真摯に清く生き抜くことが大事!
カルト集団や宗教は今後なくなることはないとは思いますが、是非人の道に
外れない活動を行い世界平和に貢献して行って欲しいものです。
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