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それでも地球は回っているVOL.17 世の中これで良いのか?「行方不明者の捜索」(前編)

割と多く報道されているのが人の行方不明の事故や事件であります。

登山での滑落や遭難、海や川での水難など本当に報道されない日はないのではないかと思います、その中で最近気になった報道より・・・。

ひとつは、山梨県道志村のキャンプ場から行方不明になったのは2019年9月 
当時小学1年生の女児ですが、先日骨が見つかり本人のものとの結果?

そして、4月23日、北海道の知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没~船が見つかり引上げて調中ですまだ全員が見つかっていなく果たしてどうなりますでしょうか・・・?

果たしてこの2件ですが、真実が明らかになるのでしょうか、そしてひとまずキッチリなるのか不明~と言いますか被害者や家族は生涯背負っていく
ものがありますので大切なのは再発防止であります。

災難でした、運命だと思って割り切って~などとは言えません、家族や関係者の気持ちは正直想像を絶するもので、第三者が分かるものではありません。

行方不明者が行方不明となったときの住所地を管轄する警察署に相談してください、ただし、遠隔地である場合は、届出を提出する人の住所地を管轄する警察署でも相談できます。

警察の捜索は無料ですが、民間に依頼したときには費用が発生します。

参考:民間捜索救助隊費用・1名 4万円/日数・活動中の移動、交通、宿泊・などかかる経費・宿泊の場合宿泊待機費 1泊1名 1.2万円と消費税。

ドローン捜索費用 ・機材費 1日 6千円~/日数(準備費含む)

海中で捜索する場合には、基本的に海上保安庁が担当します。

上保安庁から依頼を受けて、民間ボランティア団体である日本水難救済会も捜索に加わることがありますが、いずれに頼んでも費用はかかりません。

地元の漁船が捜索を手伝ってもらうことがあり、この際にも費用が発生しますが、費用は事前にいくらかかるか提示されるので、その金額を確認してから依頼することになります。

【後編に続く】

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