転ばぬ先の細い杖!
「人生の教訓(目次設定)」vol.1
人生での目的地と言いますか向かうべきゴールが決まったならお次は目次策定であります、ナビに目的地を入力後コースを選ぶ要領でしょうか?
時間又は距離の最短、高速道路は使うか否か、一般道のみでリーズナブルにゆっくり行きますか、それとも~途中の寄り道設定をしますか?
そんなパターンを選んで目次にしましょう、目的地までのストーリーを箇条書きにでもして分かり易く行く、幾つに分解するかは個々人の自由ですね。
5年、10年単位で章を設け一年毎に区分けして、更にその中を12項目に分解したなら毎月の目標が設定できます、更にその項目を細分化?
そうやって分解していけば、例え遠くの目標であっても、その目次通りに進んでいけば必ず目的地に行きつけるはずです。
建前ではそうなりますが、実は簡単そうで難しいのが目次を決める事。
何となくストーリーの展開から分けられますが、イマイチすっきりしない?
難しく考える必要はありません、どうしてもまずけりゃ幾らでも書き換えれば良いのです、まずいのは目次にあたるシナリオが存在しないことです。
ガタガタ騒がずひたすら考えながら行先の分解を楽しむべきです。
少なくてもその分解が上手くできなければたどり着けないと思うべきです。
身の上話ですが、実は晩年運の予定でした、占いでも間違いなく晩年には運が巡ってきてハッピーな第2の人生が待っているはずでした。
ところが現実は全く違いました、還暦を前に大病で緊急入院しての手術。
幸い一命は取り留めたもののすっかり目標を見失いもう生きているだけで精一杯なのか~職場には復帰できたものの後方支援組に配属・・・?
普通の生活が送れるだけで大感謝~もしかしたらこれが晩年運の正体なのかも知れませんが、それでは当然納得いきませんよね。
かと言って今更焦って騒いで叫んでもどうにもなりません。
【続く】
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