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嘱託社員のホンネとタテマエ「見本になる憧れの人生を歩んでみたい」(前編)

もう実務能力を問われることもなく淡々と仕事を作業としてこなしていれば
良いのかと思いましたが、早々簡単な話ではないようです。

大きな声出して先頭に出て旗振りをして欲しいとは思われませんが、かと言って最後尾で静かに前方のお尻を眺めていれば良いワケでもないらしい?

本当にどこにいれば良いのやらと思います、周囲の期待度も分からないし半ばお情けでおいていただいている気もしますし~って被害妄想ですか?

そんな不安を解消するには自ら生き方を見つけていくしかありません、集団の中での自分の位置はどこなのか、どう振舞えば一番効果的なのか?

正直自分の場合は良くわからなかったので上司殿にお伺いしました。

「嘱託になって私はどう働けばよろしいでしょうか?」

1)従来通りの延長線上で一担当者と働く
2)後続支援を主に縁の下の力持ちでいて欲しい
3)バリバリ最前線に出て経験値を生かし旗振りをして欲しい

結果は2)に限りなく近い形でした、余分なことは何もしなくて良いので
与えられた枠内で静かに後輩たちの面倒を見つつ雑用をこなして欲しい。

当然の結果ではありましたが、少なくてもバリバリ最前線で頑張って欲しいとは願わないみたいです、もう先行きが短いので静かにが大原則?

当然だと思いますが寂しいものです、どうしてベテランは邪魔なの・・・。

難しい立場にあります、散々経験値はあるし失敗の数も多く体験はして参りましたが、それってどこまで役立つのやら、もう時代は変わっています。

経験値云々なん今やネットを活用しググれば相当なことを調べることが可能です。

なので身近に凄い体験者がいてもあまり参考にはしたくない?

【後編に続く】


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