見出し画像

過去の自分にアドバイス(60代の君に!)(前編)

還暦を迎えようやくシニアの気持ちが実感できるようになりました。

ここまで生き延びるとは想像していませんでした、と言うより例えば20代、30代の時に60代なんぞは全く想像すら出来ず「単なる年配者!」としか感じていませんでしたが、イザその時を迎えても実は意識はありません。

ただ間違いなく色んな意味で衰えています、どうにもなりませんね。

体力も気力も精神力も何もかも間違いなく低下の一途です~中でも気力がここまで低下するとは思いませんでした。

今一番の課題は「生きがい探し」であります、もう特に何も夢や希望や目標が見失われています、本当に情けないけど困ったことです。

一応何とか起死回生を目指して頑張ってはいますがとても回復する兆しはありません、この先どうやって生きて行けば良いのでしょうか?

もしかしたら「還暦」の意味そんな所なのかも知れません~人生の前半戦が
終わり後半戦に突入する、正しくそんな折り返し地点ですね。

そんな自分に何とアドバイスと言いますか叱咤激励すれば良いのか?

頑張れ、2周目人生を楽しもう、想うように生きよう、マイペース、ナドナド色々思い当たることはあってもベストな言葉が見つからず、困りました。

マジで困っています~少なくても自分の予想としてはこんな詰まった人生に
なってしまうとは思っていなかったのです。

自分は間違いなく晩年運にて一生懸命頑張って生抜いてくれば自然と老後は開かれた楽しい人生が待っていると思っていましたが・・・。

全くもって甘い考えだったことが分かりました、と言うよりやはり人生はそれ程甘くは無いのです、若い時からの延長線上にあるものなのです。

やはり人生とはなるようになる、偶然のラッキーなど奇跡ですから・・・。

【後編に続く】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?