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世の中の気になる事件簿vol.8「ワーキングプアの問題点」

王様の耳はロバの耳!


ワーキングプアとは、一般的に正社員と同じように働いているのに年収200万円以下で月給約15万円程度の世帯を指すようです(明確な基準ではありません)家賃・光熱費・食費・携帯代を支払ったら手元に残るお金は数えるほどという場合を指すケースが多いようですが本当に生活は不安ですよね。

国税庁の調査によるとこのワーキングプアの人数は1,000万人を超えている
様です、特に多くも少なくもならず横ばいとのことです。
なぜそうなってしまうかは、労働市場が規制緩和され自由化されるに伴い
雇う側は正社員じゃなく派遣を上手く利用して労働力の調整をしている?
一方働く側も一つの企業に縛られたりせず自由に自分のスキルと時間を活か
働きたい~など、ある意味お互い様の面があります。

企業側は出来るだけ安価な労働力を必要に応じ調達したく、余り働かない
余剰人員を抱えているだけの余裕はありません。
世間では色々取り沙汰され議論されてはおりますが、どこかで歯車が
狂ってしまうとトンデモナイ事になります、働き方改革で騒ぐ以前の問題。
でも難しいと思います、気合を入れて学生から卒業する時にそれなりの
企業を選んで目出度く働けたとしても、その後の運命は分かりません。
職場が倒産や縮小で働けなくなるかも知れないし、トンデモナイ職場で
とても働き続けられないとリタイヤを余儀なくされるかも知れません。

そうやって歯車が狂うと簡単には修復できなくなり、どうにもならない?
誰もがそうやって陥落してしまう可能性がありますので、どこでも何とでも
働いて最低生活が送れるレベルの収入を得たいものでが・・・。
国や地方団体等の救済を待っているだけではきっとダメなのでと思います。
かといって自力で何とか解決しようとしても簡単じゃないですよね。

やはり自力で稼げる何かを持つべきです~大好きなことを発展させるとか
得意を明確にしていく等々、サバイバル力を上げるにはどうしたら良いか?
何か自分の得意や大好きを活かして生活していけたらいいですよね~この
先はそんな自分の生き様を確立できるようにしていくべきですね。

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