見出し画像

それでも地球は回っているVOL.12 世の中これで良いのか?「熟年者の自殺」(前編)

このところ気になった事故?が2件立て続けに発生し少々驚愕であります。

それは、同世代の方々の自殺であります、しかも見た目上では特に大きな
問題はないように言われているのですが、何が原因だったのか?

5月3日、俳優の渡辺裕之さん、享年66歳、自宅の地下室で・・・。

原因は老人性のうつ?ではないかとの話ですが、正式発表ではありません。

老人性うつは、正式な病名ではありませんが、65歳以上の高齢者がかかる
うつ病のことをそう呼ぶそうです、何やら気になる病のような気がします。

そして、5月11日ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん、享年61歳、自宅で・・・。

原因は不明で特に大きなトランブル等の発表はありませんでナゾですね。

もしかしたら渡辺さんと同様の老人性うつでは?~なんて推測するのですが
上島さんの場合は更に年齢が近すぎるので物凄く不安になります、残念。

そこで我ながら「老人性うつ」に関して調べてみました、なんと今の自分の
気持ちや状態を表しているような気がして少々不安が増しました・・・。

正式な病ではない、との事ですが、自分にもあてはまる症状があって本当に
不安反面、この症状って特殊じゃなくて多いのでは~と変に納得?

発生する症状としては「頭痛やめまい」「食欲不振」「肩こり」「吐き気」
「耳鳴り」「しびれ」などが多いが、「不安や焦燥感を訴える」「落ち着きがなくなる」「趣味やそれまで好きだったことに対して興味を示さなくなる」「出不精になる」などの症状が見られるそうです。

【環境的要因の具体例】抜粋
・定年退職した
・仕事がなく、特にやることもない
・子供が独立した
・引っ越しなどで環境が変化した
・家族や親戚、友人に会える機会が少ない
・夢中になれる趣味がない

【心理的要因の具体例】抜粋
・配偶者が亡くなった
・長年飼っていたペットが亡くなった
・重い病気にかかった
・病気がなかなか治らない
・病気の後遺症がある
・夫婦の性的関係がなくなった
・友人や親戚から悪口を言われた

何となく当てはまる項目が幾つかありまして不安が募ります。

【後編に続く】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?