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天地の事件簿VOL.22「元首相の銃撃事件のその後」(後編)

襲撃事件のその後ですが、根本手には警備不良により過失だと思ってます。

究明されようやくそのレポートも公表されましたが、不備を認めています。

ということは実は相当酷かったということになります、でないと素直に「すみませんでした!」などと謝罪はしないと思います。

案の定警察のトップや地場の長も懲戒処分となりました。

当たり前すぎて、でもそんなことで再発防止になったのでしょうか?

責任者たちはどんな罰を受けたのでしょうか、そしてこの先は・・・?

殺害された事件で、警察庁は25日、当時の警護警備の問題点の検証結果と
再発防止のための改善策を報告書にまとめ、発表しました。

これまで都道府県警任せにしてきた要人警護の運用を抜本的に見直し、計画を事前に審査するなど警察庁の関与を強める、とのこと。

報告書は対応措置をとってれば「結果を阻止できた可能性が高い」と指摘。

ミスを認めたのは良いことですが頭が辞めれば済む問題ではありません。

懲戒処分とは、軽い方から戒告、譴責(けんせき)減給、出勤停止降格、諭旨(ゆし)解雇、懲戒解雇となります、今回では責任者の方が諭旨(ゆし)解雇で自ら辞表を書いて退職の形となります。

キャリア組にとってはトンデノナイ屈辱になるのでしょうが、今回の場場合は仕方ないと思います、だって元首相本人だけが殺害されてしまいました。

本来守り抜くのが任務であったのにそれが出来なかった、しかも素人一人にやられてしまったのですから言語道断ですね、9月末に国葬があるみたいですが大丈夫なのでしょうか?

次は世界中から著名人が訪れるでしょうから
何かあればもう国際社会の中で大バッシングとなりますよ!

二度とこのようなことが無きよう~でも考えてみたら過去数名の首相の方々は殺害されていたのでね~とにかくもうここで止めて欲しいです。

少なくても万全の警備をお願いしますね!

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