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世の中の気になる事件簿vol.10「教育・育成の問題点」

王様の耳はロバの耳!


文科省によると教育の主眼は「一人一人の国民の人格形成と国家・社会の
形成者の育成」の2点であるとされています。
教育とは「教え育むこと」国民の人格を形成し、社会を担う力を持った人を
育むために行われるのが教育であると言えます。

などと言葉の定義には納得ではありますが、今教育の現場、最前線はどう
なっているでしょうか、学校に始まり社会人の通う職場でも如何なものか?
まずは学校では、いじめ、不登校(引きこもり)、教育格差、詰込み教育、
学力低下、教員の多忙化などでレベルは低下中の様です。
教員になりたい方も減少中みたいで人気の職業ではない様です。

開発途上国では、読み書き計算が出来ない、安定した仕事が得られない必要な知識やサービスが得られないとの事ですが日本も大差ないのでは?
戦争や紛争で学校に行けない子供はいなかも知れませんが、世の中全般が平和で明るく楽しく希望に満ちているかとなればチョット疑問です。
教育論は物凄く様々に論じられていますし、時代の流れもあるでしょうから
これが正解です~は難しいかも知れませんが、まずは人としての基礎は
家庭から始まり学校教育の中で培っていただきたいものです。
常識は人によって違っても人間としての基本はあるはずです。

躾け教育なのかも知れませんが、是非もう一度原点回帰して人を育て上げる
過程をしっかり作るべきだと思います。
適当に育てられ、学校で何となくで過ごし、社会に出てもそれとなくボチボチではそりゃ~立派な大人には育ちません。
教員問題、学校のあり方だけではなく、もっと古い世代が若い世代の面倒を
見て行く流れが大切なのではないかと思う今日この頃であります・・・。

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