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凡人よ賢者になろう(若者たちへの伝言)vol.3

転ばぬ先の細い杖!

偉人たちの名言・格言:スティーブ・ジョブズ
【どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない】

マーケティングとは「売れる仕組みを作ること」です。不思議な妄信だと思いますが、どうやら世の中ではどんな物でも、駄作で
あってもマーケティング手法を駆使すれば売れるように思い込んでいる人が
多いのではないでしょうか?
宣伝販促、PRを上手くやればそれなりに売ることは出来ますが、基本的な
商品力、サービスがあった上でのことです。
売れる仕組み作り=何でも売れる様にする魔法のツール又は詐欺手法ではありません。
時代の進化と共に様々な売れる仕組みやシステム化が発表にはなりますが、結果ロングランになる人気商品やサービスの根本は駄作ではしっかりしたものです。
人気商品やサービスの根本は駄作ではくしっかりしたものです。
何となく突風のブームに乗って人気が出たモノは忽然と姿を消すものです。
マーケティングに頼る前に売ろうとしている商品やサービスそののが魅力あるものでなければならない、と言う事です、根本を見つめなおし原点からの
再出発を!

【最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ】

真面目な人ほど常に前向きに「何かしよう、前進プラス思考」を信奉し努力
を続けようとするもの。
でも実は皆で色んな意見を出し合ったとき、全ての人のプラス思考を取り込むのは難しく足し算主義では早々に詰まってしまいます。
そんな時大切なのが、しなくても良いことを抽出していくことです。
およそ仕事上で会議を開けば「何かしよう~座していては何もで出来な!」そんな意見が優勢になりますが、既設を壊さねば新しい建物は立ちません。
建設時に「では、まずこの案の中からやらなくて良いことを決めましょ!」
とやっても良いのです、既設撤去は決してマイナス思考ではありません。
特に今すぐにやらなくても良いことが決まれば何か選択するにしても分母が減ります。
虻蜂取らずにならぬよう行き詰った会議などで重要なアドバイスでありま。

【偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない】

新製品の企画会議では参加者全員が賛同したモノでなく、たった一人で
あっても情熱をもって魅力を語る人のモノを採用しよう。
良く言われることですが、間違いなく会議室の多数決で決まった新製品
やサービスで大ヒットしたものは稀です、自分にも経験があります。
営業職でジリ貧な受注を起死回生するために新企画のプレゼンを行いまし
たが人気なく「なんだそれ~そんなのやるの?」でしたので、これは行ける
OKだ~と喜んでおりましたが、結果多数決以前の話でボツとなりました。
その後コツコツ自分が出来る範囲の裁縫規模で続けてはおりますが、間違
いなくニーズはありまして拡販は可能です、きっと一本の柱になります。
相変わらず理解は得られてはおりませんが、突き進んでみる価値はあると思います。
どうして皆さま本業の本流から脱する案の評価・検討が出来ないのか不思議です。
皆と同じことしていたら結局ライバル達との熾烈な競争の中ってことですがね・・・。

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