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転ばぬ先の細い杖!

「還暦になって見える来る風景(結論)」vol.1


結論:第二の人生そのもの考察

若い時には全くノーマークだった還暦後の第二に人生の過ごし方?

第一自分が加齢してそんな還暦を迎えるって実感は全くありませんでした。

正直人生の潮目が間違いなく変わったと実感できるようになったのはようやく最近、定年で退職金を受け取り嘱託として再雇用していただき働き始めて慣れてきた頃であります。

正直まだよく分かってはいませんが、確実に自分の居場所が変わりつつあるのを知るようになり愕然とし出した所でしょうか?

昨日と同じように働いている~職場内の風景も自分に与えられた机も椅子も全く同じで働く内容も特に変わってはいませんが給与明細は惨憺たるもの?

2周目の新人ですから当然そんな金額になるのは当たり前、仕事内容も現役最前線のバリバリから一気に後方支援にて若い衆の支えになる?

個々人によって全く違うとは思いますが、凡人シニアは誰もが大歓迎ではありません、同じ安月給なら若い人の方が遥かに将来性に投資となる?

シニアは年々と言わず日に日に衰えていくし10年後は、いるいないより生きているか否かも不明確ですから、そりゃ即戦力で今頑張ってもらうだけで十分です、持っているスキルを伝授して行ってくれたらそれでOK!

少々悲しい気もしますが、それで良いのだと思います、人の一生のサイクルから言ったらそれで良いのです、皆そうやって世代交代して行くのです。

でも~慣れないですね、何となく自分が隅に追いやられているような気がして寂しくなります、かといって表街道ど真ん中はもう無理ですよね。

だから常に自分の身の置き場を考えるようになりました、邪魔じゃなくでもステージをしっかり見れる場所、アドバイスだって出来れば最前線付近で送りたいと思っています、正直まだ賞味期限は切れてはいません。

【続く】

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