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人生は2周目からが面白い!

「生死の境をさまよって」vol.2


運が良かったみたいです、出先の近くに専門の病院があったこと、発症から病院までスムーズに行けた事、ナドナド思い起こせばラッキーの連続。

その後体力の回復には手間取りましたが、正式に定年を迎え嘱託社員となり、それでもまだ雇っていただいていることに感謝です。

回復も順調そのものではなく、解離性大動脈瘤も発症し2回の手術を体験することになりました、都合3回の手術の後まだ生きています(笑)

不安要素は取り除かれたのでこれで暫くは大丈夫そうです。

心臓周辺の大動脈が人工血管とスレテンドクラフトに置換されてはいますがひとまず普通の生活が送れます、再発の可能性も限りなく小さい?

果たしてこの先の運命は分かりませんが、一応大きな節目は体験しました。

入院も手術も命の危険も全て体験~それでもしぶとく生きているのはきっと神様から「もっと努力して世の中に貢献しなさい!」とのメッセージなのか、確かにこうやって普通の生活が送れているのもラッキーなので・・・。

何か大きな事件、事故に遭遇すると人生がそこで大きく変わる話をよく耳にしますが、自分の場合は正直全く何も変わっていない気がします。

以前より動けなくなった分、静かに過ごすことが多くなりましたが、恐らく自分の体調より世間のコロナ対策による自粛や三密を避ける流れでは?

病気にはなりたくないです、結局この病気の原因は不明です、恐らく遺伝によるものでは~となっていますが、人生いつ何がある分かりません。

運も実力の内と言うことなら本当に自分は恵まれていましたので、一度死んだ気になって起死回生のV字回復・成長を目指したいものです。

健康は失ってみて初めて痛感するものです、生かされた命~何かの役に立ちたい、そして人生を謳歌したと思います。

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