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【2022年最新花粉対策】おしゃれに乗り切る花粉対策グッズデザイン

深刻な花粉症の方は2月から対策を始めますよね。小さい頃から花粉症と共に生きてきました。たなです。

今、「少し目が痒いな...」「ちょっと鼻が痒いな...」「なんだか喉が痒くて...」という悩みをお持ちの方、今年から花粉症デビューの可能性があります。おめでとうございます。

そもそも花粉症は季節性アレルギー鼻炎ともいいます。鼻や喉・目などの粘膜に花粉がくっつくことで、体が異物(アレルゲン)として認識し、やっつけるための抗体細胞が作られることが花粉症のはじまりです。抗体は一度作られてしまうと、侵入してきたアレルゲンを追い出そうと鼻水やくしゃみといった免疫反応を起こします。
一生抗体反応を起こさない人もいるのですが、花粉症の人は花粉(アレルゲン)を一定量溜め込むと突然抗体が動き出してしまいます😭

一番の対策は花粉を体に取り込まないこと。今の時期はコロナの影響もあり多くの人がマスクをしていますが+ゴーグルスプレーなどで対策することで、より発症を遅らせることができます。

花粉症対策グッズは見た目が良くないものも多いですが、今回はビジネスマンに使える花粉対策グッズを現役花粉症デザイナーが選んでいきます!

①花粉対策メガネ|JINS PROTECT SLIM

花粉対策メガネにはフード付きタイプ・スポーティなタイプ・オーバーグラスタイプなどありますが、選ぶ時は自分の生活スタイルにあったものを選ぶのが大事です。
個人的なおすすめはフード付きタイプ。上部まで覆っているので、隙間ができにくいです。普段使いのメガネがある方はオーバーグラスタイプを使用しても良いかもしれません。

JINS PROTECT SLIM

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レンズが曇りにくく、普段のメガネと変わらない見た目とつけ心地で好評です。公式サイトでは自分の顔に似合うかどうかを診断できるのも良いですね!

②花粉バリアスティック|MoriLaboシリーズ

「花粉対策してます!」という雰囲気は出したくないけど、なんとか花粉症は防ぎたい...そんな方には花粉バリアスプレーやスティックなどがおすすめです。

MoriLaboは、エステー株式会社が提供する「森の研究を暮らしに活かす」ヘルスケアブランドです。

MoriLaboシリーズの中でも、バリアスティックはマスクに塗って使用するタイプ。花粉を香り成分がコーティングし、アレル物質の働きを低減させるそう。パッケージもリップクリームのようでおしゃれですね。

③防花粉アウター

コートなどのアウターにはたくさんの花粉が付きやすいものです。
玄関先で払って落とすのも効果的ではありますが、それでもウールフリースニットファー素材など表面が凸凹しているものは花粉が付きやすいです。家の中という密閉空間ですら、くしゃみや目の痒みが止まらなくなってしまうと地獄ですよね。

逆にナイロンポリエステル素材コットンデニムシルクなどの凹凸が少なく目の詰まった素材は花粉を持ち込みづらい作りになっています。
でも素材まで考えてアウターを選ぶのは少し面倒ですよね。

そんな中、アパレル業界で花粉プロテクトブランドを大きく展開しているのがSANYO(三陽商会)です。いわゆるウィンドブレーカーのようなものでなく、おしゃれなトレンチコートを展開していて嬉しいですね!

ダウンロード (1)

ダウンロード (2)

さいごに(余談が含まれます)

今回はあえてマスクは選びませんでした。このような時期ですので、マスクするのがスタンダードになってきていますので😷

花粉対策をしつつ、尚且つスタイリッシュに過ごせるグッズがもっと増えていくと嬉しいですね!個人的に、グッズとは違いますが花粉対策のお知らせアラートを出してくれるアプリとかがあればすごく嬉しいなと思います...(いつも対策が遅れてしまうので)

花粉とは少し関係ないですが、JINSのサイトはすごく使いやすいECサイトだと感じました。色も見やすく、在庫やカラーなどユーザーが欲しい情報の整理もきちんとされていて...似合い度測定機能がついているのもかなり嬉しいです!最近見かけたメンズノンノの360度ヘアカタログなども、スワイプでモデルの頭を回すことができ、webの状態でリアルを想像することができて良いと感じました。

今後のECでは、商品情報などの定型的情報だけでなくリアルをより想像できるユーザビリティが求められそうです。
テナアダムではそんなECサイトデザインや、面白いグッズデザインなども受け付けておりますので是非お問い合わせください!

以上、余談が長くなりましたがお読みいただきありがとうございました!
花粉症の方は是非スキしてブックマークしてくださいね☺️

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