ビジネスには、癒しが欠かせない
こんにちは。
パーソナルコーチの牧野彰邦です。
noteでは、自分らしい生き方をするための、具体的な方法や、ヒントを発信しています。
今日は、「ビジネスには、癒しが欠かせない」というテーマでお話したいと思います。
ビジネスって、決断の連続です
自分の癒し方を知っていることは、ビジネスをしていく上では、欠かせないと思います。
会社に勤めないということは、自分で人生を決めていくということ。
毎日が決断の連続。
しかも、未経験のことに対しての決断がほとんどです。
過去の経験が活かせないことも多く、予測も立てづらい。
でも、そんな状況でも、1つ1つ決めていかなければ、前には進みません。
決断をせず、放置することは、マリオをそのまま動かさないようなもの。
動かさなければ、敵に当ったり、穴に落ちたりすることはありませんが、残り時間が0になれば死んでしまいます。
マリオというゲームのなかでは、たとえ死ぬかもしれなくても、ゴールすることができなければ、いつか死ぬことが決まっています。
「Clear or Die」なのです。
マリオは幸いにも、いわゆる「ライフ」というシステムがあって、何回か死んでも大丈夫なようにできています。
そして、ゲームを進めていくなかで、1UP,2UP...とライフの数をためていくこともできます。
このライフは、ぼくたちの現実世界で言えば、お金になるでしょうか。
お金があれば、失敗しても、ある程度やり直しが効きます。
経験を積んで、お金をためていくことで、よりゲームを気楽に、有利に進めていくこともできます、
しかし、忘れてはいけないのは、お金がいくらあっても、ゲームクリアすることができないという事実です。
マリオの世界でも、ライフがいくつあろうが、クリアしたことにはできません。
全面クリアするためには、あくまで、1つ1つのステージで最後までゴールしなくてはなりません。
ライフは、失敗できる機会、チャレンジする機会を増やしてくれるだけです。
同じように、お金は、あなたが本当に進みたい未来へチャレンジする機会を増やしてくれるものであり、失敗しやすいように手助けしてくれるものです。
お金が多ければ、あなたが目標をかなえるのに有利になりますが、お金自体は、あなたの目標を叶えてはくれません。
あなたが動かない限り、あなたはゴールにたどり着けません。
あなたをゴールにつれていけるのは、あなた自身です。
落ち込んでても、決めなきゃいけないことはやってくる。
自分の人生を生きることは、決断の連続です。
落ち込んだり、体調を崩してしまったり、苦しいときがあっても、決断しなければならないことは次々とやってきます。
「かわりに決めておいて〜」ということはできません。
なぜなら、これはあなたの人生だからです。
「とりあえず後で決めよう」と放置しつづければ、時間はどんどん過ぎていき、マリオのようにタイムオーバーで死にます。
落ち込むことは必ずあります。
落ち込まないようにできればいいですが、人間なので、必ずそういうときはあります。
落ち込むことをなくさないようにするのではなく、落ち込んだときに、いかに平常時に戻れるかが肝です。
リカバリーできる手段をできるだけ、たくさん持っておきましょう。
自分にとって癒しになるものを、日頃からできるだけ見つけておくのです。
お金がかからずに、すぐできるものがいいです。
なぜなら、傷への処置は早ければ早いほうがいいから。
お金がかかると、気軽にできません。ましてや、受けた傷がお金由来のものであれば、さらにお金を使うことはためらいます。
ぼくの場合、
・友達や家族に電話する
・Youtubeを見る
・散歩に出かける
・ひとり語りをする
・本を読む
・寝る
・何か食べる
でローテーションをしています。
食べる、寝るは、結構効果的です。
精神的な不安定さは、肉体的な不安定さから来ていることが多いので、けっこう気にしてあげましょう。
また、ひとり語りをするというのも、効果的です。
ひとり語りとは、
「Google ドキュメント音声入力モードで、人に話すように、ずっと画面に向かって喋り続ける」
というものなんですが、話してみることで、自分の考えを客観的に受け止められ、新たな気づきが得られるんです。自分ってそんなこと考えてたんだ!ってスッキリします。
よろしかったら、ぜひお試しください。
まとめ
とくに今の時期、平時と違う状況なので、ストレスたまりがちですよね。
なんとか、切り抜けるためにも、自分を癒す方法をできるだけもっておきましょう。
というわけで今日は、「ビジネスには、癒しが欠かせない」というテーマでお話しました。
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GOOD&SHARE代表 / パーソナルコーチ
牧野彰邦
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