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水晶体に映る記憶

今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残していきます。自分の感性を守っていきたい、思い出していきたい方におすすめです。毎月、有料記事4本と、たまに無…
このマガジンだけの共有にしたいと思った、大切な記憶をお届けします。
¥350 / 月
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#夏の思い出

水晶体に映る記憶 vol.1 | 桜の散る頃に起きた、魔法とやら

四季のある国に生まれたからか、春という季節に影響されて文章を書くことが多くなった。今回の…

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ひかり
2年前
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自分の位置が分からない時は、気球に乗っている友人に教えてもらう/水晶体に映る記憶

歯医者で歯を削られている時、 怖くて仕方ない気持ちと、私はちゃんと死に向かっているんだな…

ひかり
9か月前
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悪路だって、マウンテンバイクで走り抜けて、いつか気球に乗りたい/水晶体に映る記憶

日々が静かで、平凡で、 幸せで、ゆったりすぎると、 不安になってしまうことがある。 私が何…

ひかり
10か月前
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大袈裟かもしれないが、それは何かの暗示だと信じている/水晶体に映る記憶

あの日トンボが伝えたかったこと、とは 夜の散歩から帰ってきたある日のこと。 自宅玄関の真…

ひかり
10か月前
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また、健やかに会えますように。そして日常に戻る/水晶体に映る記憶

非日常から日常に戻る時、妙にスンとした感じになる。理性と感性が中立にあって、少し客観視し…

ひかり
1年前
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水晶体に映る記憶vol.15「こちらにきてからの、変化のかけら」

定期購読マガジン「水晶体に映る記憶」の15個目の記事です。 このマガジンでは、「今日しか感…

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ひかり
1年前
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水晶体に映る記憶vol.14「西の街で息をし始めた」

明日飛行機が出るというのに、南からくる台風に激突するかもしれないと、出発前日に新幹線行きを決め、予定よりはやく目的地に着いた。私は今、大阪にいます。暑い。まだここには夏が残っていたのね。 これまでのNOTEマガジンの多くは、私の故郷、山形で捉えたものを書いてきたのけど、これからはまた違うものを水晶体にうつしながら文章を書くことになるだろう。その変化すら、このマガジンにこめていけたらと思っています。そしてもっと文章を書く頻度を上げていく予定。ちょっとした出来事を書き留めていく

¥150

水晶体に映る記憶vol.13「最後まで天邪鬼だけど、私はこの街が嫌いで、好きだった」

定期購読マガジン「水晶体に映る記憶」の13個目の記事です。 このマガジンでは、「今日しか感…

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ひかり
1年前
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水晶体に映る記憶vol.12「本当に、長い道のり」

たまに、半袖が寒いな、と感じるようになったので、ようやく秋が来てくれたのかと歓喜している…

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ひかり
1年前
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水晶体に映る記憶vol.11「だってその方が、軽やかに動けるから。」

夏の午前中に響く風鈴の音の中で、姪っ子の子守りをしながら書いています。私の三分の一ほどし…

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ひかり
1年前
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水晶体に映る記憶vol.9「知らない誰かの夏でもあった」短編3本

「あまり大きなものを買わないように、買うなら一つ捨てよう」という意識を持ち始めたのは、少…

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ひかり
2年前
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水晶体に映る記憶vol.8「一人で生きるということに、あえて突っ込むならば」(短編3…

本当は先週あった、楽しいことを沢山書こうと思ったこのマガジンですが、より自分の中心に近い…

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ひかり
2年前
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