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水晶体に映る記憶vol.13「最後まで天邪鬼だけど、私はこの街が嫌いで、好きだった」

定期購読マガジン「水晶体に映る記憶」の13個目の記事です。
このマガジンでは、「今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残す」というテーマで文章を書いていきます。
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顎にニキビができてしまって3日ほど格闘している。皮膚科でもらったクリームを塗って治る時をひたすら待つみたいな、自分の体なんだけど、自分の体じゃないみたいな感じだ、治ってくれえええ



好きが溢れてきた会話


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