理想は現実であり、実現できる
今回は、少し前に気付いたことと、最近気づいたことが重なった、「理想」について。
理想は現実
元気に旅をしていたころ…2月上旬だから、5か月ほど前までだろうか。
国内外問わず、長期・日帰り問わずいろんなところへ行き、いろんな景色を見ていろんな人と出会い、いろんな生活を知った。
(余談ですが、今はぱたっと旅行欲がなくなりました。きっと刺激を受けすぎました。療養してます。笑)
旅行というのは、自分にとっては自分の拠点を離れているので ”非”日常だけれど、大抵、訪れた先にはそれを日常とする人たちがいる。
どんな秘境スポットでも、ツアーや宿泊施設、飲食店があればそれを日常として働く人がいるし、例えばヨーロッパの街並みを見て、「わーおしゃれー!映画みたい!」と思ったとしても、それは映画ではなくて誰かにとっての日常なのだ。
私がそのことを強く認識したのは、ニュージーランドであるお金持ちの家に滞在したときだった。
広大な敷地、車が近づけば自動で開くゲート、玄関まで続く長くてきれいな並木道…まさに映画の世界だった。
詳しくはこちらを…↓
映画って、現実なんだ...
もちろん、想像だったり夢だったり、誇張だったりはするけど、大抵のことは、本当にあることが映画になっているのかもしれない。
そんな風に感じた。
理想は実現できる
みなさんにとっての理想って、どんなですか?
理想の住まい、理想の仕事、理想の体型、理想のライフスタイル、理想の休日の過ごし方、理想の…
私はこれまであまり考えたことはなかったけれど、あるきっかけで考えてみると、意外と実現できそうだということに気が付いた。
だって、そうしたいならすればいいのだから。
もちろん、実現するにはお金が必要だったり、いくつかの段階をふむ必要があったりもするだろうけど、じゃあそれを始めてしまえば実現に一歩近づく。
どうしたって無理(うーん、例えば不老不死とか?笑)ならそれは「妄想」だし、できるかもしれないけどそこまで頑張れないとかやる気になれないというのならそれを「理想」と掲げない方がいい。「理想と現実」ってよく比較されて「あー、全然至らない、ほど遠い…」と落ち込む要因になるから。
ここまで書いて、「理想」の捉え方によるなと思った。「理想」を例えば「叶わなくてもいい夢」のような意味で使って、理想は理想であってそれを実現する必要はない、という人もいるかもしれない。
となると、「理想」の意味が不安になったので調べてみると...
人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。(goo国語辞書)
うんうん、間違っていない。
そうあってほしいと思う状態なら、実現してしまえばいい。
だって、その理想を日常としている人が、世界にはきっといる。
もちろんいろんな背景とか環境とか、違いはあるかもしれない。じゃあそれを言い訳にして、生まれた場所が違うから、環境が悪かったから実現できませんでしたと言いますか?
それはいやです。(自問自答)
特に今は、「やりたい」と思ったことをきっちり実現していく人たち、「欲しい」と思った物を、もちろん予算との兼ね合いはあるけれど本当に欲しいのならそれを買うためにお金を貯めるなり安いのを探すなりして確実に手にしていく人たちと出会って、理想を実現していく楽しさを知った。
理想を実現すると、幸せである
当たり前だ、理想なんだから。笑
今日は、「いつもきれいな部屋で生活をする」が理想なのに、それができていなくて地味にストレスになっていることに気が付き、朝から掃除をした。
うん、すこぶる気持ちがいい。^^
これをキープするのが難しいんだよなー。。でも、できないことではない。一つずつ実現していこう。👍
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(あとがき)
「理想」の意味にあった「人が心に描き求め”続ける”」というのが気になる。まるで終わりがないことを表しているような、完全には達成され得ないと暗に言っているような...
写真は沖縄の海。
沖縄も、惚れてハマって「ここに住みたい」「この景色を毎日見たい」って移り住んだ人とたくさん出会ったな~♡
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