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【コーヒー日記】 飛行機内で飲んだ“コーヒー”

こんばんは。てつぼーです。

前回の【コーヒー日記】で“コーヒー”の味について解説をしました。
そこで登場した、入院中の娘(3歳11ヶ月)の話です。

娘が病院に運ばれた当時、娘は意識不明状態が3時間続いていました。職場でそのいっぽうを聞いた私は血の気が引いたのを覚えています。

(娘🟰L)

妻から「Lが意識不明。すぐ病院にきて!」との連絡。
涙がでるどころか、顔面蒼白、ろくに歩くこともできなかったのを覚えています。いざ、自分の愛娘がそんな事態に陥るとは思ってもみないですからね。。

病院に着いた時、かろうじて口がパクパクしているものの、全く呼びかけには反応しませんでした。

「さすがに、やばいな」と、私は思いました。

血液検査をしても医師は「原因不明」との診断
余計焦ります。

もう何をするべきなのか、自問自答の繰り返し。結局、“冷静になる”ことが1番大事だと思いました。医師曰く、あたふたするパパは多く、冷静なのはママたちが多いようです。やはり、ここで出産を経験している男女で強弱がはっきりしますね。

ちなみに私はめちゃくちゃ尻にひかれています。

いくら稼ごうとも、家事をしようとも、女性には尊敬の念を持って人生を生き切る大切さを日々学んでいます。

さて、私は今、出張の帰りの飛行機内でnoteを書いています。
搭乗時、妻から連絡が。

耳をすませると「効くか分からなかった薬が効いて、愛娘Lの病状がみるみる回復したの! しかも、今まで原因不明だった咳の原因まで突き止められたの!」とのこと。

“胸を撫で下ろす”とはこのことだと実感しました。
涙目になった私の口からは「娘が回復した」と、CAさんに突いて出てしまいました。

何かを察して、CAさんも娘にプレゼントを用意してくれました。

涙こらえて、機内サービスの“コーヒー”を飲みました。
すごいホッとした瞬間でした。

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