【私の適応障害】夜眠れない
私の悩みで朝起きれないと以前記事を何個か書いていますが、そもそも夜眠れないということも悩みのひとつです。
「ベッド横になったら3秒で眠れる」って言う人いますが、めっちゃ羨ましいです。
質のいい睡眠は、朝起きたときから始まる。
といいますが、
朝が起きれない・夜眠れない
という悪循環なのでどちらもできなくてなんとかしたいなと、朝活の本を読んだり、動画を見たりしていろいろ試してみましたが実生活ではなかなかできないものばかりだと思いました。
例えば、
眠る前の1時間は、間接照明で過ごしたりスマホを見るのをやめる。
→間接照明は意識すればできるかも知れないですが、SNSをしている人なら寝る前のリラックスタイムこそ投稿や閲覧したくなります。
なんなら、猫の動画とか見たいし癒し動画をみてほっこりしたいと思います。
「明日の日中に眠くならないように今寝なくては・・・。」と思えば思うほど眠れなくなっていきます。
ひどい時は、0時に布団に入って朝の6時まで眠れなかったということもありました。
多分、途中寝ていたのかも知れませんが熟睡感がなかったという感覚が近いと思います。
医療機関で適応障害と診断された場合、症状を軽くするために薬を処方されることがあります。
抗不安薬・抗うつ剤・睡眠剤などなど。
私は、眠れないとき
ネガティブな考えが浮かんできて、更に目が冴えてしまって考えが暴走することが何度もあったので
眠剤を使ってとっとと寝てしまった方がいいと思い病院を受診しました。
最初は、眠れないときだけと決めて飲んでいましたが次第に日勤の前の日は必ず飲むようになり今では夜勤の日以外は毎日飲むようになりました。
薬は、効果はあるから継続して飲むことができます。
睡眠剤なら、飲んだらスマホを見ていたら次第に眠くなって眠りにつけます。
その見返りとして、朝起きにくいことや日中に眠気を催すこともあります。
なにより、依存性が強くて飲む量が増えていくことが怖いなと思います。
幸いにも、私は睡眠導入剤のマイスリー(5mg)の1/2錠で眠れているので毎日継続して服用はしているものの、少量の服用で済んでいるので助かっています。
薬は自分を支える一助として扱う
クスリはリスクと言われている人もいます。
依存性が強い薬もあるので、飲まないに越したことはありませんが、ないと心身ともにしんどくなる場合もあります。
予防医学が進んだ昨今では、薬は悪だという風潮もあります。
私も睡眠剤を飲まないほうがいいと思いながら、飲んでいたし飲まないように努力をしましたが寝つきの悪さに負けてついつい飲んでしまいます。
適応障害やうつ病は、メンタルの状態が大きく影響するので薬は自分をサポートしてくれる大切なパートナーという位置づけで扱うといいかも知れません。
睡眠剤を飲んでワクワクしながら眠りにつく
眠れないとき、私はついついネガティブなことを考えてしまいます。
「快眠メソッドをちゃんと試てるのになんで私は眠れないんだろう」
眠れない不満と怒りのベクトルが自分に向きだすと、考えは暴走しはじめます。
眠る前に考えていたことは、朝に目が覚めるまで脳が反復して覚えています。
ネガティブなことや恨み言を考えながら寝てしまったらどうなるか想像ついてしまいますね。
極論かもしれませんが、眠れなくてネガティブなことを考えるより
眠剤をのんで眠ってしまった方が健全だと思うのです。
そのときに、ネガティブなことは考えていてはなにも変わらないのでワクワクすることを考えて眠るようにしています。
脳は眠る前に考えていたことを朝まで反復するので、自分の身体に考え方や信念が定着する可能性があるからです。(おそらくかなりの確率で定着します)
今の自分ができるかできないかではなく、できたらどうなるか
未来にワクワクしながら眠ること。
もしイメージできなければ
仮にするとしたらどんな自分にワクワクするかな
なーんて、考えてみるのもいいかも知れません。
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