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食事を変えて、作業量を増やす方法


こんにちは、てかてんです。


今回は、
食事を変えて、作業量を増やす方法

について考えていくコラムを書きます。

食事を取るタイミングと、量の違いによって、作業量が変わるなーと実感してきたので、当たり前のことも含めて書いていきます。


◆ 基本的には「腹八分」


作業量を増やすためには、腹八分の状態が理想です。

むしろ、腹八分よりやや少なめの方が良い印象。

なぜかというと、

満腹中枢を刺激すると、食後に眠気が生じる
急激に血糖値を上げると、食後に眠気が生じる
適切なタイミングで食事を取らないと、気怠さが生じる

といった感じだからですね。

食べなくても元気は出ないし、頭は働かない。

でも、ちょっと食べ過ぎたら眠くなってしまう。

厄介な感じですよね(笑)


◆ 朝は軽く食べて身体を目覚めさせる


ダイエットのために・・・と、朝食を抜いている人がいますが、朝は軽めに食べる方が良いんです。

なぜかというと、

朝ごはんを軽く食べることで、

内臓が活動を始め、体内時計をリセットしたり、
目を覚ましたりする効果があるからです。

朝が苦手だという人も多いですし、
朝をうまく使えないという人も多いのですが、
朝を攻略することによって日々が充実してくる事は言うまでもありません。


朝一にブログ記事を1つ書いたり、
メルマガのメールを1通書いたりすることができると、
その日1日がとても充実してくるように感じます。


朝のうちに作業完了しているので、
疲れて帰ってきた夜は好きなことを楽しんでもいいし、
もっと作業を前進させるために夜の作業してもいいわけです。

気持ち的にも余裕ができるので、
やる気を低下させずに作業を楽しめるというところも大きなメリットです。

こんなふうに、朝の活動攻略するためには、
早起きと、スムーズな目覚めが必須になります。


朝の食事というのは、
この1日のスタートダッシュを切る上での重要な役割を持っています。

食べ過ぎると血糖値が上がって眠たくなってしまうので、
朝一は体を目覚めさせるために軽く食べることを意識してみてください。


◆ 昼、夜は血糖値の上昇を極力抑える


昼と夜の食事もなるべく少なく抑えるところがポイントです。

少なくといっても、
食事制限をするほどではなく、お腹を満腹にしないことがポイントですね

先ほどと同じく、
たくさん食べることによって血糖値が上昇し、眠気が襲ってきてしまいます。

それと同時に、ご飯を食べ過ぎて満腹中枢を刺激すると、
副交感神経が優位になり体がリラックスしてくるんですね。


活動的な時間は交感神経が優位になり、
体を休めたりリラックスしたいタイミングでは副交感神経が優位になります。

いわゆる、自律神経と呼ばれる体の仕組みです。


副交感神経が優位になると、体中の血液が内臓に集中しやすくなります。

何故かというと、
食事によって体に入ってきた食物を、
内臓がうまく分解して吸収しようと体に指令が飛んでいくからです。

つまり、
食事をすると、血液が内臓のほうに集まってくるようになるのです。

本当に人の体ってよくできてますよね。


血液は、各臓器に与えるエネルギーのようなものですね。

なので、内臓に血液が集まることにより、
脳に届く血液の量が少なくなります。

脳に血液、つまりエネルギーが少なくなってしまうと、
思考力が低下しさらには眠気を誘ってくるわけですね。


食後に眠たくなってしまったり、思考力が低下したりするのは、
副交感神経が優位になり血液が内臓に集中するからなのです。

体の仕組みとして、食後は作業に適していない状態になってしまうので、
なるべく食事量を減らして内臓への負荷を減らしていきます。


理想は、ほんの少しだけ食事をとり、
交感神経優位に保つことなのですが、
なかなか難しいので最初は満腹に食べ物を食べないことを目指していきます。

昼と夜の食事では誘惑が多くなってしまうので、
意識して7割近くしか食べないことを目標にしてみてください。



◆ 間食には20gほどのナッツ


とは言いつつも、
いつもより食事量を減らすことによって
どうしてもお腹が空いてしまうシーンがあります。

そんなときにはナッツを食べることをおすすめします。 

特に味がついていない素焼きのナッツというのは、
科学的にもダイエット食としてお勧めされています。


血糖値が上昇しにくい作用がありつつも、
腹持ちが良いので、ダイエットや眠気の抑制に効果的なんですよね。

素焼きのナッツをパッケージで販売していることも多いので、
まとめ買いしておくことがお勧めです。


どうしてもお腹が空いてしまったタイミングに、
20グラムほど食べておくと、内臓に負担もかからず摂取カロリーも抑えられます。

だまされたと思って、一度試してみていただくと面白いと思いますよ。


◆ 終わりに


食事というのは私たちの体を作るだけではなく、
あらゆる行動にも影響与える要素になります。


ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、
スポーツ選手はプロの栄養士さんとタッグを組んで食事を徹底的にコントロールしています。

理由は簡単で、
理想の体を作るためには食事が大きな割合を占めるからです。

体作りだけでなく、日々のパフォーマンスを向上させたり、
重要な試合の局面にフォーカスしてピンポイントで結果を出すためにも食事のコントロールが必須です。

発信の作業でも、これと同じ考え方を応用していきます。

食事をコントロールし、自分自身の発信作業をもコントロールする。

普段意識していないと、あまり因果関係がないように感じますが、
実は密接に関わっているんですよね。


作業量がなかなか増やせない
やる気がどうしても出ない
時間があるのに作業できない

こんな風に悩んでいる人は、
もしかしたら食事に答えがあるかもしれませんよ!


今日も、noteをご覧いただきありがとうございました!
また次のnoteでお会いしましょう!






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