スタートアップ創業エンジニアにオススメの積読を消化したい本5選+α
明けましておめでとうございます!!
本日は2021年1月1日ですね。もしかすると皆様にとって一年で一番モチベーションが高まっている時期ではないでしょうか...?はい、私がそうです。
積読してしまっていた本を消化したいですし、また新たに読みたい本がたくさんあります。特にスタートアップで働いていると日々の業務に追われなかなかインプットの時間に割けない状態になりがちですよね。去年は私も本を読む量が少なかったのを反省してます。今年はもう少し先人からの知恵を本を通じて拝借して、実践に活かしていこうと思います。
さて、今回の記事ではGAOGAOが主催しているエンジニア起業家・スタートアップエンジニア向けのイベント「ガオトーク」にて登壇社の方々がご紹介されて、読みたいなと思いながらもまだ読めていなかったものをピックアップします。
スタートアップ創業エンジニアがオススメする本
去年ガオトークにご登壇いただいたストックマーク社のCTO有馬さん、Autifyの共同創業エンジニアSamさん、RoomClip CTO平山さんから、発表の最中にオススメしていただいた本5選のご紹介です。私は新年早々早速少し持っていたamazonギフト券を使って上からポチりさせていただき読み進めています。
・THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス
・INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
・リーン・スタートアップ
・良い戦略、悪い戦略
・エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
エンジニア起業家の方がオススメする本はいずれもエンジニア向けの技術書ではなく、経営・マネージメントに関わる内容であるのは面白いですね。共同創業者やCTOとしてスタートアップの立ち上げに関わると、特に苦労されるのはむしろこの辺なのでしょう。全部勉強になりそうなものばかりです!
本を実際にご紹介されたイベントの内容が気になる方がおりましたら、その時のガオトークの過去のレポートをご覧ください。
弊社にてよくオススメしている本
弊社では入社課題として提供するレベルのグリット本と呼ばれるやつです。
・GRIT - やり抜く力
世界に点在するGAOGAOのコリビングスペースGAOGAOハウスには図書コーナーがあります。特に去年社内で話題になった本を一冊ピックアップしてご紹介。
・ソフトウェア・ファースト
ソフトウェアを活用して、どう事業を推進していくかについて学べますのでもしまだ読んでなければぜひ。
積読中の本
私が個人的に読みたくてまだ途中までしか読めていないビジネス書籍はこれ。
・FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
きちんと読んでファクトベースで物事を考える癖をつけていきたいです。私は調子に乗って英語版を買ってしまったので亀の速度で読み進めております。反省ですorz
去年後半に読んだDX本3選
2020年コロナの影響もあり、私はスタートアップ向けの開発支援の事業の他にDXの支援をする機会も増えてきました。その流れでDXに関連して読んだ本をいくつか紹介します。
DXの専門的な人向けというよりは、3冊ともDXに関して包括的に勘所を掴みたいという方にオススメです。
・イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション):デジタル技術で爆発的に成長する産業、破壊される産業
DXの触りを知るための軽い入門書。各業界の事例を通じて幅広く知るにはオススメです。
・勝ち残る中堅・中小企業になる DXの教科書
中小企業のDXに関して、具体的な事例を交えて説明されていますので現場を知る点でオススメです。
・リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書
改革を進めるための若手の起用など、どのようにチームを育んでいくかという点にフォーカスした本です。
私はDX関連のコンサルを仕事で行うことが多くなってきましたが、実践に追加して、足りない知識を本で補ったりしています。(ちなみに弊社ではDX研修も行なっております詳しくはこちら)
本日ご紹介する本は以上です!
何かこの本は特にオススメというものがありましたらお気軽にコメントなどもお願いいたします!積極的に読んでいこうと思います&布教してまいります。それでは2021年、本年もよろしくお願いいたします!
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