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【JPO試験書類選考編②】私が提出したカバーレターについて

割引あり

JPO試験で必要となる提出書類の中で特に準備に時間がかかるのが、カバーレターとなります。このブログでは、私がJPO試験を受けた際に実際に書いたカバーレターをお見せしながら、書き方の流れや注意事項について記載したいと思います。

なお、令和4年度のJPO試験を参考に、カバーレターはWord1枚分に抑える必要があります。

カバーレターの目的は、あなたが応募するJPOポジションのQualificationとDutiesに対して、あなたの経験やアカデミックなバックグラウンドがどの程度マッチしているのかを書くのがこのカバーレターの目的となります。また、そのマッチング度を示すために、カバーレターはあなたの経歴で特にレジュメには書けない今現在努めていることを記載するものでもあります。今現在励んでいることを通じて、あなた自身がポストに関連する経験・スキルを高めており、応募ポストとマッチングしています、という流れで記載するのが良いと思います。

まずは次の章で実際に私が提出したカバーレターを見て頂き、続いて私のカバーレターをベースに、記載方法や注意事項について説明します。

なお、このほか、カバーレター・モチベーションレター・レジュメの違いについて書いたブログ、JPO試験2次面接、3次面接について記載したブログも公開しておりますので、ご関心ある方はぜひご覧ください。


1.私のJPOカバーレターの場合


まず、私がJPO試験時に提出したカバーレターを記載します。こちらがJPO試験を通った時の書類となりますが、ポストやこれまでの経験によって書く内容は異なってくるため、あくまでご参考程度にこのブログをお読みください。

               XXX XXX (名前)
             XXX(住所)
        Tel: 999-999-9999 Email: XXX@XXX.com

XXX(組織名)
XXX(部署名)/チーム名(XXX)
Dear XXX(JPOのJob descriptionに採用担当者の名前があればその方の名前、そうでなければHiring manager)

I write to express my interest in the position of Junior Professional Officer in XXX(ポジション名)at XXX(組織名). I believe that my professional experience in XXX(ポジションで必要とされる資質に対してあなたが示すことのできる経験内容を簡潔に) make me an ideal candidate for this position.

For the last XXX years from 19XX to 20XX, I was engaged in the XXX(あなた

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