JPO2次試験面接対策について

このブログでは、JPOの２次試験で実際にどんな質問があったかを記載したいと思います。私自身、以前JPO試験を受けて、縁あって国連で働く機会をもらいましたが、試験を受けた当時、可能な限り面接内容の情報を手に入れようと躍起になっていました。しかし、ネットで拾える情報は非常に少なく、あったとしてもだいぶ前の面接内容であったため、情報の質としてもだいぶ不安でした。
そこで、このブログではJPOの面接内容や実際に聞かれたことについて、以下の3つについて、今後JPO試験を受けて国際公務員を目指そうと考えている方に残したいと思います。

1. 面接人数、所要時間、面接の流れ

2. 面接で聞かれた内容

3. JPO合格者の立場から、面接の返答に関するアドバイス

面接人数、所要時間、面接の流れ

2次試験の人数構成は全部で4名でした。4名のうち、外務省員が2名、残り2名が元国際機関職員OBOG（時期によっては現職の方が参加）となります。外務省員のうち1人は、JPO試験を管轄する外務省国際機関人事センターの部長職の方が対応し、もう1名も同じく人事センターの担当者が面接官として参加していた。OBOGについては、年度によって男女比がまちまちですが、ある年は女性だけ、ある年は女性1名・男性1名の時もありました。

面接の所要時間は約1時間。短い人だと40分～50分程度になるとも聞きます。

面接の流れとして、