喫茶手紙寺分室

【街のなかに、手紙を書く場をつくりたい。】 想いを綴るための喫茶店「喫茶 手紙寺分室」開業までのあれこれや手紙にまつわることをnoteを拠点にお伝えします。💻https://tegamidera.jp/ 📬オンライン手紙参り‣https://bit.ly/3gr04Yh

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    • 「あの人」に届けたい手紙

      手紙寺に届いた手紙や、noteでの【#あの人に届けたい手紙】を集めていきます。

    • 手紙の助け舟

      二十四節気や文房具を軸に、手紙に役立つあれこれをお伝えします。

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      喫茶手紙寺分室スタッフが、日々のできごとや想いをありのままに飾らずに綴ります。

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      手紙箱

      【入り数】手紙箱1箱/便箋5枚/封筒3枚/説明書1部/申込書1枚/返信用宛名 【サイズ】内寸:縦155×横220mm、外寸:40mm
      13,200円
      手紙寺.store
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      【レターセット】手紙参りセット~あの人へ~(メッセージカード、便箋、封筒入)

      仏教を典拠にした気付きを与えてもらえる言葉カードが入った手紙セットです。 【サイズ】 便箋サイズ/210mm×148mm、封筒サイズ/114mm×162mm(定型郵便用)、カード/100mm×148mm 【入り数】 便箋/1枚、封筒(料金受取人払)/1枚 、カード/1枚、説明書2枚
      550円
      手紙寺.store
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      手紙箱

      【入り数】手紙箱1箱/便箋5枚/封筒3枚/説明書1部/申込書1枚/返信用宛名 【サイズ】内寸:縦155×横220mm、外寸:40mm
      13,200円
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      【レターセット】手紙参りセット~あの人へ~(メッセージカード、便箋、封筒入)

      仏教を典拠にした気付きを与えてもらえる言葉カードが入った手紙セットです。 【サイズ】 便箋サイズ/210mm×148mm、封筒サイズ/114mm×162mm(定型郵便用)、カード/100mm×148mm 【入り数】 便箋/1枚、封筒(料金受取人払)/1枚 、カード/1枚、説明書2枚
      550円
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    #00『喫茶 手紙寺分室』noteのはじまりに

    みなさんはじめまして。 「喫茶手紙寺分室」のnoteをはじめることになりました。原田と申します。どうぞよろしくお願いします。(私については後半にちょっぴり) 想いが集まると文字になり、文字は手紙になる【手紙寺】という聞きなれないお寺の名前がついているこのnote。 たいていの方に???が浮かんでいると思いますので、はじまりに少しだけ説明させてください。 喫茶手紙寺分室のはじまりは、手紙寺という活動です。 tegamidera.jp 発起人は大宰府に縁を持つ證大寺の二十代

      • 栄美子へ 2023年5月27日

        これは、手紙寺のオンライン手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                   ―――――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。 ――――――――――――

        • 栄美子へ 2023年5月23日

          これは、手紙寺のオンライン手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

          • Vol.106 切手ブームと絵封筒【手紙の助け舟】

            みなさま、こんにちは。喫茶手紙寺分室の西川侑希です。 沖縄は梅雨入りし、本州も、もうそろそろですね。 朝晩で気温差があり、何を着ようかと毎日悩んでいます。 そんな時間が面倒でもあり、楽しくもあります。みなさまはいかがでしょうか。 切手ブーム 手紙関連では最もコレクターが多いであろう『切手』。 手紙がまだ情報の伝達手段であった50~60年前を中心に、切手収集の一大ブームがありました。 ご自宅に未使用切手が眠っている方も多いのではないでしょうか。 私は祖父がなぜか比較的近年の

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            栄美子へ 2023年5月20日

            これは、手紙寺のオンライン手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

            Vol.105 エゴノキと「おとし文」【手紙の助け舟】

            こんにちは。喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 暑くなったり涼しくなったり気温の変化が激しいこの頃ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 二十四節気は小満(5月21日〜6月5日ごろ)に入りました。春は過ぎ去り、夏の気配が色濃く感じられる季節ですね。 小満になると私は和菓子の「おとし文」を買いに行きます。「おとし文」については、過去にもここで書いているのでもし良かったら読んでみてください。 ところで、前回(Vol. 103)、美しい根津美術館の庭園について書きましたが、その時

            Vol.104 便箋遍歴2000~2020年代【手紙の助け舟】

            こんにちは、いかがお過ごしですか。喫茶手紙寺分室、むらかみかずこです。 先日、飼い犬つながりで、20代後半の男女カップルと半日、山歩きする機会がありました。仕事とはまったく関係のないところで知り合った、世代の異なる友人です。 今から25年ほど前、わたしが彼らの年齢の頃は遠距離恋愛をしており、毎日手紙を書いていました。 今では信じられない話ですが、2000年代の半ば、当時はまだパソコンもケイタイも一般的でなく、長距離電話の通話料は目が飛び出るほど高かったのです。 たしか、東京

            Vol.103 美術はがきで手紙を贈ろう【手紙の助け舟】

            こんにちは。喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 今年は旅に出かけた人も多かったようですね。 さて、私はゴールデンウィークになるとここ数年欠かさず訪れている場所があります。それは東京の表参道にある根津美術館。この時期に展示される国宝、尾形光琳の「燕子花図屏風」と庭園に咲く満開の燕子花を鑑賞するためです。 屏風もお花も毎年見ているのに毎回新鮮な気持ちで心を動かされます。真の美しさが持ちうる不思議な力を感じます。 ところで、「燕子花図

            Vol.102 自分をランクアップさせる【手紙の助け舟】

            みなさま、こんにちは。喫茶手紙寺分室の西川侑希です。 日ごとに暖かくなりますね。今年は数年ぶりに少し開放的な長期休暇を過ごせそうです。みなさまのご予定はいかがですか。 時間があるようでしたら、大型の文具店に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ランクアップさせる筆記具 文具マニアの私がおすすめする、自分をワンランクアップさせるための筆記具は、迷わず「万年筆」です。日常で使っていなくても、ただ持っているだけ、特別な時に使うだけでも大人の品格が感じられる筆記具だと思っています。

            Vol.101 これも手紙のひとつ【手紙の助け舟】

            みなさん、ごきげんよう。 喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 ベランダで育てているバラが咲き始めました。このバラの品種はピンクアイスバーグ。つぼみはピンク色ですが、咲き始めの花びらはほんのり淡いピンク色で、中の蕊が見えるほど開くと白に近いピンク色に変化していきます。どの時点で見てもため息が出るほど美しくほれぼれします。育て始めてから今年で3年目ですが、「今年も咲いてくれてありがとう」と感謝の気持ちが心の底から湧いてくるのを感じます。 これから5月にかけてはバラの季節。今年も楽し

            Vol.100 ソーシャルメディアと手紙の違い【手紙の助け舟】

            こんにちは、いかがお過ごしですか。 喫茶手紙寺分室、むらかみかずこです。 大好きなモッコウバラが青空に映える頃となりました。今年は季節の進みが早いですね。感覚的には例年より3週間くらい早いのではないでしょうか。 過ごしやすい今の時季を大事に過ごしたいものです。 先日、インターネットテレビ「ABEMA Prime」に手紙の専門家として出演させていただきました。 番組では、近年SNSで「#文通相手募集」「#ペンフレンド募集」などの文字が多く見受けられることに注目し、「ソーシャ

            お父さんへ 2023年4月9日

            これは、手紙寺のオンライン手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

            Vol.99 初心に帰る日【手紙の助け舟】

            みなさん、ごきげんよう。 喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 友人のお庭のスズランの花があまりにも可愛らしく、私も育ててみたいと昨年の秋に買った苗を鉢植えにして冬の間楽しみにしていました。そして、待ちに待ったその日がやってきました。 なんと可愛いのでしょうか。この愛らしさは罪と思えるほどです。しかもとても良い香りがします。葉っぱがまた見惚れる美しさで、花が終わった後も楽しめそう。期待を裏切らないその姿に感動すら覚えます。育てて良かったと心から思いました。今年はこの一株しか咲か

            vol.98 季節のたより【手紙の助け舟】

            こんにちは。 喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 みなさん、春を楽しんでいらっしゃいますか? 今年は桜雨や花曇りの日が多く、私は、束の間、青空が広がるとウォーキングがてら近所をお花見しに行きました。桜には青空が似合いますね。 桜以外の花々も次々に咲き始めています。我が家のベランダも一日として様子が同じではなく、毎朝カーテンを開けるのが楽しみで仕方ありません。今は姫ライラックやスズランが咲き始めて良い香りを放っています。姫ライラックは2年目ですが、大したお世話もしていないのに昨

            vol.97 手紙に香りを添える【手紙の助け舟】

            こんにちは。喫茶手紙寺分室の西川侑希です。 お元気でお過ごしでしょうか。 桜の開花の声が聞こえ、あたたかくなってきました。今年はお花見も楽しみですね。 先月、"vol.93 紙にこだわる" で、手紙は「紙」に気を配ることで、触感を刺激して五感を使ったコミュニケーションもできることをお伝えしました。 今回、嗅覚、「香り」についてとりあげてみたいと思います。 手紙に香りをしのばせる 街を歩いているとき、誰かとすれ違ったとき、ふとした瞬間に… 「香り」で「なつかしい」と感じ

            vol.96 初桜 折しも今日は 良き日なり【手紙の助け舟】

            ごきげんよう。喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 タイトルは松尾芭蕉の有名な俳句です。散歩に出るたびまさにそんな気持ちになる今日この頃、いかがお過ごしですか。 桜の淡いピンク色を見て思い出すのは、詩人・大岡信氏のエッセイ「言葉の力」です。 このエッセイには大岡氏が京都に住む染色家を訪れた折、桜色に染めた糸で織った着物を見せてもらった様子が描かれています。 えもいわれぬ美しいピンク色は桜の樹皮で染めており、しかも一年中どの季節でも出せる色ではなく、花が咲く直前にしかとれないそう