【AIデビュー作】伊豆大島でなぜ椿が有名なのか?(assisted by note AIアシスタント、ChatGPT)
冬といえば、花のない季節のイメージを持たれるのではないでしょうか?実は、冬を彩る花があるんです。伊豆半島東部沖に浮かぶ、伊豆大島。2月から3月にかけて咲き誇る椿の花。鮮やかな赤い花びらと黄色いおしべのコントラストが魅力です。ちなみに、椿の花言葉は花の色によって異なり、赤い花は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。白い花は「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」。ピンクの花は「控えめな美」「控えめな愛」。
3月末まで、2ヶ月間の椿まつり開催中です。伊豆大島のシンボルの一つがツバキ。
今回は、新たな試み。2月16日に先行ユーザー限定で解禁されたばかりのnote AIアシスタント(β)と話題の「ChatGPT」を駆使して、伊豆大島は、なぜ椿が有名なのか?追究します。
最後に、noteAIアシスタント、ChatGPTを使って執筆した感想を書きますので、利用しようかどうか迷ってる方は必見です。
まず、note AIアシスタントに記事の切り口を相談しました。
リリースされたばかりのためか、調べていくと食い違う点がいくつかあります。今回は、引用内の太字の部分を採用して記事にします。
今回は、ChatGPTと対話しながら、知識と経験を組み合わせて編集しました。ChatGPTに聞いた部分は、太字で表しています。
伊豆大島椿まつり
伊豆大島での椿の見頃は、一般的に2月中旬~3月中旬ごろ。伊豆大島の各地で椿の花が咲き誇ります。伊豆大島では300万本もの椿が自生してます。毎年1月末~3月にかけて、椿まつりが開催されます。2023年は、1月29日(日)~3月26日(日)の期間に開催。メイン会場である大島公園を中心として島内各地でイベントが行われたり、椿を見ることができます。椿だけではなく、「大島民謡」、「あんこの手踊り」など、伊豆大島の伝統民謡も鑑賞できます。2月から3月にかけて金土限定で夜祭りも開催。さらに、クライマックスは椿花ガーデンでライトアップも行われ、幻想的に照らされる椿が、みどころです。
椿
主に東アジアの温帯・亜熱帯地域に自生しており、日本を含む東アジア各地で見ることができます。公園や庭園、神社仏閣などでも植栽され、美しい花を咲かせます。また、椿は山間部や海岸沿いなど、様々な環境で育つことができます。日本では庭木、工芸品、薬、油に利用され、日本の文化に深く根付いています。
伊豆大島で椿が有名な理由
伊豆大島の気候と地形
伊豆大島は4~5万年に火山の噴火によってできた島。火山性土壌は酸性で、水はけがよい土地です。気候は、温暖湿潤で冬季でも霜が降りないような場所です。このような気候、地形の条件が伊豆大島では揃っており、椿が多く自生します。さらに、四方を海に囲まれているため、強風が3日に1度は吹き付ける地域。椿の木が防風林の役割として利用されていました。さらに、葉は厚みがあり、表面が油でコーティングされているため、傷つきにくく、火山灰も積もりにくいため、三原山という活火山のもとでも育ちます。
伊豆大島の椿スポット
椿花ガーデン
11月から4月にかけて秋の早咲き種など約400種2000本もの椿が咲き誇り、1月~3月が最盛期です。赤だけではなく白い椿、混ざったも見られます。ウサギの放し飼いが行われていて12年に1度、干支の年賀状に利用できます。ウサギに囲まれて癒しの時間も楽しめます。富士見の丘から、集落を一望できます。さらに、パターゴルフも楽しめます。
営業時間 9:00~16:30
入園料 中学生以上830円、4歳以上400円
定休日 水、木曜日(椿まつり期間中は無休)
大島公園椿園
伊豆大島東部にある大島公園は、動物園、海岸遊歩道も併設されています。東京ドームの1.5倍の広い園内に園芸品種約450種3,700本、自生種のヤブツバキ約5,000本が花咲く、国内最大規模の椿園。伊豆大島訪問時は感染症予防のため、臨時閉園でした。動物園も無料で楽しめ、動物園、椿園など一部の施設を除いて24時間利用できます。
椿油
椿の種子を絞って採れる油。肌に優しいため、平安時代から、化粧品に利用されています。現在でも、お相撲さんのまげを結うときに使われるびんづけ油、スキンケア、ヘアケア製品の原料に利用されています。乾燥肌にぴったりです。大島の椿油の利用は江戸時代から始まり、医薬品や灯油、潤滑油などにも使われました。
食用としても利用されております。ビタミンE、オレイン酸たっぷりで健康によく、酸化しにくい特徴があります。サラッとしていて香りも弱くさっぱり。後から若干の苦味もありますが、風味がよく、天ぷら油にオススメ。椿油は、酸化しにくいため、揚げ物をした後でも濾して使い回すことができ、経済的です。炒めもの、ドレッシングにしてもよいです。しかし、高級料亭で使われるほどの良質な油。45個の種子で大さじ1杯分の油しか取れない希少な油のため、100g1000円以上と高価です。
三原山のふもとにある大島温泉ホテルでは、椿フォンデュという高温の椿油に串刺しした食材を自分で揚げていただく料理が味わえます。セルフ串カツで椿油の魅力を堪能できます。
島の煎餅
椿揚げ元町にあるお菓子屋さんで作られているお菓子が椿揚げ。椿揚げとは、椿油で揚げたおかき。サクサク食感でくどくありません。
味は、醤油、塩、カレー、エビ、ゴマ、アシタバなどがあり、バラエティ豊富。手作りのため、大量生産ができず、直売店のみの販売。元町港フェリーターミナル、島の煎餅で販売中。大島土産にオススメの逸品です。
営業時間 9:00~18:00
定休日 火曜日
アクセス 元町港フェリーターミナル
まとめ
今回は、AIを駆使して伊豆大島で椿が盛んな理由を記事にしました。伊豆大島の温暖湿潤な気候、火山性土壌が椿の生育にピッタリだったこと。防風林の役割を果たし、火山噴火にも強い作物であること。江戸時代から、
伊豆大島の椿のお土産
参考文献
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ChatGPTを使ってみて
ブレインストーミングのように、テーマとなる疑問から、対話形式で疑問を解決しつつ、話題を広げていくプロセスがコミュニケーションのようにできて面白いと感じました。しかし、オススメのスポットでは、間違っていることも多く、まだまだ課題があるとも思いました。
かつてのNAVERなど、ネット上の内容をまとめるだけの「まとめサイト」は不要になるとも感じました。また、ただ一方的に教えるだけの教育も全部AIに任せればいいのではないかと思います。
With AI時代、調べことは、完全にAIに任せて、思考に集中するようになると思います。考えたことを議論することによって、AIだけでは得られない知見、経験が新たな教育になっていくと感じました。アクティブラーニングです。
旅行など、AIだけではできない経験が、より貴重な財産になり、思ったことをテーマにして経験を血と肉にし、ChatGPTを骨格として利用するのが、2023年2月時点の向きあいかただと思います。
ChatGPTに基づいて同じテーマでどこまで変わるか、一切加工しないでChatGPTに書いていただく企画もやり、どこまで印象が変わるか検証します。
note AIアシスタントを利用してみて
↑の発表から8日後にリリース。
学生時代のレポートの構成作りに非常にマッチしていると感じました。AIアシスタントにすべての構成を任せると、まだまだ硬さを感じました。さらに、正確性には欠けています。
提案を全部取り入れると、完成のイメージから離れるため、一部を引用することがベスト。その取捨選択が腕のみせどころであり、これは、経験を基準に取り入れるべきであると感じました。
何事も経験ですので、挑戦してみましょう。初めの一歩さえ踏み込めば、怖くないです。2回目は時の流れが早く感じられるほどです。
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